誕生から25年、ファービーが見た目も中身も今っぽくなって甦る!

GIZMODO

カラフルかわいい 。

90年代後半に登場した電子ペットぬいぐるみのファービーは、大人気だったポケモンやパワーレンジャー、バービーなどのように、今やマイナーチェンジを繰り返しながらも存在し続けたおもちゃの1つです。

2018年にディスコンされたものの、2023年に25周年を迎えるということで、デザインもできることも現代的になって復活しました。

電源オフにできる!

Hasbro(ハズブロ)社は先週、ファービーの新作を発表。

新たなファービーはこれまでのモデルのようにファービッシュ(ファービー語)をおしゃべりしますが、話しかけた言葉をオウム返しするといった機能も新たに搭載しています。

ダンスや歌もしますし、ポジティブな言葉をかけてくれるそう。瞑想のお供になるのも非常に今っぽいですね。

ファービー同士で会話するという、気味悪がられていた特徴の1つは新作でも健在ですが、ハズブロはかつて物議を醸した点には対処していたようです。

米Amazonの商品ページには、「ネットにはつながりませんが、電源をオフにできます」との記載が。結構大事なポイントですもんね、よかった!

商品のプレスリリースの中で、Hasbro社のファッションとプリスクール部門VPのKristin McKay氏は、初代発売当時の流行ぶりに触れながら、「同ブランドの25周年に向けて、ファービーが持つ懐かしさのパワーを生かすと同時にアルファ世代が望むものすべてを与えることで、この新たな世代のために同じ熱狂を引き起こしたいと考えました」とコメント。

日本で発売されるかは現時点では不明ですが、米Amazonでは既に販売中で、全米の小売店では7月15日から店頭に並ぶとのこと。価格は70ドル(約1万円)です。

Source: Amazon, USA Today, Hasbro

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