暮らしの変化と共に、家電も姿を変えています。
最近は家で過ごす時間も増えたことで、「家の中を充実させよう!」といった動きも盛ん。家電の買い替えも進んでいます。
しかし、衝動的に家電を買い替えているわけでなく、大きな理由としては、在宅ワークなど生活パターンが変化したことで、家電に求める仕様が変わった。というのが実情ではないでしょうか。
こうして大きく変化した僕らの暮らしに、パナソニックが提案するのが「一人ひとりに“ちょうどいい”くらしへ」といった家電たちです。
これ1台で快適そう! 乾燥しにくい暖房・寒くなりにくい除湿のエアコン
エアコン1台あるだけで、僕らは快適に暮らせるんですけど、「エアコン1台あればいい」ってわけじゃないんですよね。冬場は乾燥するし、夏場は冷えすぎて寒かったりで、意外とエアコン以外のちからも必要です。
こうした悩みに応えてくれる製品が、ルームエアコン「Eolia LX」シリーズ。
室外機には「換気・除加湿」ユニットが搭載されているので、外気の水分を温風と一緒に室内に送ってくれたり、温度を下げすぎずに効率よく除湿できるそうな。
特にこれからの季節、給水要らず加湿してくれるって、めちゃくちゃ良くないですか? 換気機能も備えているので、締め切りが多い最近の高気密校断熱住宅には、こういったモデルが良さそうですねー。
壁際からグッバイ。いろんなところに置けるテレビ
テレビは壁際でないといけない。
そんなこと、誰が決めたの? いや、誰も決めてないけど、アンテナ端子へ接続する都合上、どうしても壁際になっちゃうんですよね…。結果、テレビを置ける場所が限られてきます。
こうしたレイアウト自由度の低さを解決するのもパナソニック。
「レイアウトフリーテレビ LF1」は、4Kチューナーからの映像を無線でモニター部へと転送するので、テレビを好きな位置に置けるんです。
こちらがチューナー部。
2TBのハードディスク内蔵で、新4K衛星放送対応チューナー2基を含む3チューナーを搭載しているので、新4K衛星放送の裏番組録画にも対応します。
YouTubeなどネット動画を再生できたり、HDMI入力を備えたりと、ほんと普通のテレビなんですけど「どこにでも」な機動力は確かに便利そう! テレビを中心にレイアウト考えなくていいし、部屋を効率的に使えそうな予感がします。
それはまさに棒だった…。ダストボックスが本体外にあるコードレススティッククリーナー
掃除機がなぜデカイのか?というと、吸ったゴミを溜めておかなければならないから。ダストボックス分の容量はどうしても必要。構造上、それが無くては成り立たないものです。
と、思ってたんだけど、 セパレート型コードレススティック掃除機「MC-NS10K」はなんと、ダストボックスの分離に成功。
見てください。棒です。ほぼ、棒です。
吸い上げたゴミは一時的に本体に集められるんですが、掃除機をクリーンドックに戻すことで自動的にドックのダストボックスへと吸い上げられて行きます。掃除機本体のダストボックスはあくまでもテンポラリってわけですね。
無いと駄目な器官を取り除いて進化しちゃった生物みたいな不安感もありますが、突き詰めたスリムさは狭い場所も手軽に掃除できるし、掃除自体もカジュアルになりそうですね。特に一人暮らしとか、2階用掃除機とか、これ最適解では?
おしゃれ着用や赤ちゃん用で洗剤を分けられる自動投入洗濯機
自動投入はありがたいけど、使いたい洗剤は1種類だけじゃない。
こうした洗剤の使い分けニーズも自動化してくれるのが、ななめドラム洗濯乾燥、LXシリーズの上位モデルとなる「NA-LX129AL/R」と「NA-LX127AL/R」。業界初となる、洗剤の「トリプル自動投入」へ対応しています。
液体洗剤・柔軟剤に加えて、おしゃれ着洗剤用のタンクを搭載。洗いたい衣類に合わせて、利用する洗剤を変更できるのです。
これ、タンク名は「おしゃれ着洗剤タンク」ってなってますけど、おしゃれ着だけじゃなくて、新生児が居る家庭は、赤ちゃん用洗剤を入れたり、作業着を洗うことが多い家庭は、油汚れ用の洗剤を入れても良さそうですね! このそれぞれ違う家庭の洗濯事情へも、自動化を提案してくれるパナソニック、さすがです。
家電に合わせるではなく、家電が僕らへ合わせてくれる生活へ
一言で「生活家電」って言っても、暮らしの形は家庭の数だけ異なります。
だから、基本的に僕らは家電に合わせてある程度暮らし方を調整する必要がありますよね。でも、今回発表されたパナソニックの新作家電たちからは、僕らの方へ合わせよう。といった積極的に寄り添う意志が感じられました。
コロナ禍も長引き、家で過ごす時間と人数が増え、家族それぞれのニーズや我も強く出てきています。だからこそ、個々が抱える問題にアプローチして、一人ひとりに快適さを提案する。
「A Better Life, A Better World」。パナソニックの家電が長く支持されている理由が今日、改めてわかった気がします。
Source: パナソニック