背面光るのはわかった。
Amazonプライムデーでわーわーやっている間に、ついに発表されました。Nothing初のスマートフォンNothing Phone (1)。公式から事前に情報解禁がたくさんあったので、驚きよりは「うんうん、きたきた」という安心感。400英ポンド(約6万5000円)でスペックも上々のAndroidスマホ、しかも光るとなれば購入を検討している人も少なくないはず。日本では8月発売予定で、公式販売なしのアメリカからは落胆の声が。ただ、実機に触る機会はあったとのことで、米Gizmodoからファーストインプレッションが届いています。「くやしいけど、背面光るのマジクール」だそう。
アメリカ正式発売なしでがっかりしています。なさそうとは思っていたけど、正式にないって言われるとやっぱり残念。価格とスペック見るとますます残念。本格レビューはまだ使い込まないとわかりませんが、とりあえず軽く触ってみた感想です。これ言うとフツーすぎちゃうので言いたくないんですけど、やっぱり背面ライト綺麗! けっこう眩しいので、見つめていると目がチカチカしてきますけど。
スペック
事前リークでは外観が大きく注目されましたが、中堅スマホとしてスペックも上々です。ディスプレイは6.55インチ(2,400×1,080)のOLED。明るさは最大1,200nits。昨今話題になるリフレッシュレートは60Hzから120Hzの間の可変型で、中堅どころとして、Samsung (サムスン)のGalaxy A53 5GやGoogle(グーグル)の Pixel 6 Proといいバランス。チップは、Qualcommが1年以上前にリリースした、Snapdragon 778G+。容量128GB/メモリ8GB、容量256GB/メモリ8GB、容量256GB/メモリ12GBの3タイプあり。ストレージ拡張はなし。最近のAndroidではストレージ拡張がないものが増えてきていますね。そのほか、ディスプレイには指紋認証センサーあり、Apple(アップル)のFace ID的な顔認証あり、デュアルステレオスピーカーあり、防水レートIP53。バッテリーは4,500mAhで、15Wのワイヤレス充電と5Wのリバース充電に対応。OSはAndroidに自前のNothing OSを重ねたもの。OSアプデ保証は、3年間のAndroidアプデと、4年間の2ヶ月毎のセキュリティアプデ。
カメラは?
リアはデュアルです。メインの50MP(F値1.88)と50MPのウルトラワイド(F値2.2)。フロント(セルフィー)カメラが16MP(F値2.45 )。動画撮影は4K動画(30 fps)か1,080p動画(30/60 fps)に対応。
背面ライトGlyphのインターフェスどう?
Phone (1)最大の個性である背面ライトGlyph(グリフ)。900個のLEDがクリエイティブなデザインで収まっています。事前に言われていましたが、光はカスタマイズが可能で、あれこれ通知に使用できます。バッテリー残量やリバース充電時の確認もできます。さんざん画像や動画見てましたが、
実物を見ると思ってたよりもずっと綺麗でクール。ただけっこう眩しいので、チカチカをハイスピードで設定しちゃうと、くらっときます。レビューでしばらく使ってみたら、Glyphの真のよさ・煩わしさがわかるかと。
カラバリは白と黒の2つ。黒でのGlyph、どんな感じなんだろう。日本発売は8月予定なので、発売日やキャリアは今後の発表まちです。
Source: Nothing