試食
ロッテの飲むアイス「クーリッシュ」シリーズに、植物性ミルクで仕上げたという「クーリッシュ Green バニラ」が加わりました。豆乳とえんどう豆由来の植物性ミルクを使用し、大豆由来の独特な香りや風味を抑えて飲みやすくしているとのことで、どんな味なのか早速食べて確かめてみました。
乳製品じゃない!アイスのNEXT NEW STANDARD!?『クーリッシュGreen バニラ』
(PDFファイル)https://www.lotte.co.jp/info/news/pdf/20230323190014.pdf
「クーリッシュGreen バニラ」のパッケージはこんな感じ。
比較のために購入した「クーリッシュ バニラ」(右)と比べたところ。クーリッシュGreen(左)は青色が薄まり、下部に帯が追加されています。
クーリッシュGreen バニラには豆乳や植物油脂、エンドウたんぱく、ローストシュガーシロップ、しょうゆなどが使われています。
カロリーは143kcalです。
一方のクーリッシュ バニラには異性化液糖や乳製品、卵黄、食塩などが使われています。
カロリーは147kcalでした。
飲み比べてみると、「クーリッシュGreen バニラ」は間違いなくバニラのような味がしますが、通常の「クーリッシュ バニラ」とは明らかに違った味です。何が違うのかを明確に表現するのは困難ですが、通常品はほんのわずかに苦みを感じる複雑な甘みなのに対し、クーリッシュGreenはより直接的なはっきりとした甘みを感じます。少なくとも、「豆」の要素は一切感じられません。また、通常品は口に入れてしばらくしてから香りが立ち上ってくるのに対し、クーリッシュGreenは香りと味が同時に来る感じ。「クーリッシュGreenはコーヒーフレッシュの味」という感想を挙げた編集部員もいました。
「クーリッシュGreen バニラ」の価格はオープンプライスとなっていますが、今回購入した量販店では「クーリッシュ バニラ」と同じ価格の税込138円で販売されていました。
この記事のタイトルとURLをコピーする