これなら行きも帰りも荷物スッキリ。
冬服はかさばって、旅行や帰省の荷物は着替えだけでパンパンに…。年末の帰省に向けてパッキングを楽にしてくれるアイテムを探していたところ見つけたのが、無印用品の「ポリエステル仕分けケース圧縮タイプ」。あるのとないのでは大違いで、本当に「買ってよかった」なアイテムでした。
予想以上にたくさん入る
この「ポリエステル仕分けケース圧縮タイプ M」、広げてみるとまるで洗濯ネットのよう。軽くて柔軟な素材なのですが、1泊分の荷物がまるまる余裕で入る容量なんです。
洋服を入れる前にファスナーで畳まれたマチを広げて、早速洋服を入れていきます。
実際に仕分けケースに入れるのは、こちらの冬服たち。左上から時計回りに、ヘビーウェイトのトレーナー、コーデュロイのワイドパンツ、靴下、肌着、Tシャツを入れてみます。
上下両方の部屋に洋服を仕分けて入れてみると、特に工夫して畳まなくても収まりました。
洋服を入れるときに広げたマチを、1.5周ぐるーっと閉めていくとどんどん薄くなっていきます。これはすごい。無理に体重をかけたり、掃除機で吸い上げたりしなくてもいいのに大幅にかさが減りました。
繰り返し使える丈夫な圧縮袋
実は、もともと洋服の持ち運びにはプラスチックの圧縮袋を使っていたわたし。冬服ってただでさえかさばって袋がパンパンになるし、横着すると袋が破けるんですよね……。これで何枚も消費してしまい、繰り返し使えるタフそうなものを探して見つけたのがこちらでした。
結果、プラスチックの圧縮袋を何枚も消費してしまうよりも、はじめからこれを買っておくほうがよっぽど経済的でした。
銭湯やジム、1泊の帰省で試し使いしてみたところ、プラスチックの圧縮袋よりも断然こちらの方が使いやすい。チャックのつくりが丈夫で、引っかかることなくスーッと力いらずで閉じられます。
しかも、この仕分けケースならガバッと開いて荷物の出し入れがとても楽。上からしかものを入れられない「袋」の形とは違うから、洋服であればどんな形でも収まりがいいように感じました。あと、個人的にはビニールのようにガサガサうるさくないのも好きです。
色違いで使うと衣類をより仕分けやすい
この「ポリエステル仕分けケース圧縮タイプ M」の使い勝手がよくて買い足したのが、同アイテムのSサイズ。Mは約26×40×10cmなのに対し、Sは約20×26×10cm。サイズ違いで重ねたり並べたりしても収まりのいいサイズ感です。
カバンに入れてみると、薄くて重ねやすくスッキリ収まる〜。これなら衣類がカバンの中でぐちゃぐちゃにならず、整頓したまま持ち運べます。
こうして色違いで買うと、一目でどこに何があるのかわかるのがGOOD。仕分けてから圧縮して持ち運ぶことでコンパクトに、そして格段に取り出しやすくなりました。