「Nintendo Switch」と「Switch Lite」なら、どちらを選ぶべき?

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基本は「Nintendo Switch」だけど…?

『マリオシリーズ』『ゼルダの伝説シリーズ』『ポケットモンスター』『どうぶつの森』など、お馴染みの任天堂のゲーム作品をプレイするならば「Nintendo Switch」がおすすめ。グラフィックが精巧で4K対応の「PlayStation」や「Xbox」とは異なり、家だけでなく出先でも手軽に遊べるのが魅力です。

では、「Nintendo Switch」は「Switch Lite」とどう違うのでしょうか。今回は、どんな人がどちらを買うべきなのか、いま見逃せない付属アクセサリやおすすめのゲームはどれかなどなど、Nintendo Switchの購入を検討している人にお役立ち情報をWirecutterがご紹介します。


「Nintendo Switch」と「Switch Lite」の違い

見た目(デザイン)も中身(ソフトウェア)も遊べるゲームも同じですが、「Nintendo Switch」と「Switch Lite」にはいくつかの違いがあります。さっそく簡単におさらいしてみましょう。

まずフルサイズの「Nintendo Switch」は、6.2インチ液晶。Joy-Conコントローラーのほか、テレビに接続するドックが付属されます。Joy-Conコントローラーは『 Nintendo Labo』や『リングフィットアドベンチャー』などのゲームをプレイするときの必須アイテム。HD振動により、触覚フィードバック機能や隠れたアイテムを探すのに役立つこともあります。

一方の「Switch Lite」は5.5インチ液晶。コントローラーは本体と一体化したビルトイン式。小さくて安く、出先での使用を想定して作られているためテレビには接続できません。Joy-Conを取り外す必要のあるゲームを除けば、フルサイズと同じソフトウェア対応で、ゲームのグラフィクスもまったく変わらないように見えます。ボタンは柔らかめで音が鳴りにくくなっているのが特徴。振動機能はなく、スクリーンが小さいので小さな文字が見えづらいことも。

こんな人は「Nintendo Switch」を選ぶべき

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Photo: Andrew Cunningham

どこでも楽しくプレイできる1台「Nintendo Switch」

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Image: Wirecutter

テレビと繋いでも、あるいはテレビのないところでも、任天堂のゲームをしたい人におすすめ。

ほとんどの人におすすめできるのはズバリ、フルサイズの「Nintendo Switch」です。その理由は「Switch Lite」が外出先での手持ちプレイに特化しているのに対し、「Switch」はテレビに繋いでも手持ちでも両方で使えるから。特にリビングのソファでゆったりプレイするとしたら、「Switch」の小さな画面を覗き込むよりも大きなテレビの画面を使いたくなるはず。

購入する際はバッテリーが改善されたバージョンであるシリアルナンバーが「XKW」から始まる赤い製品ボックスを選ぶのが良さそうです。

また、テレビには繋げず手持ちで遊ぶことが多いという場合でも、フルサイズの「Switch」の方がおすすめできます。その理由はというと、ゲームによっては文字が小さくて本体画面では見えづらいものがあったり、なによりも「Switch Lite」にはないJoy-ConコントローラーやHD振動機能が得られるからです。

こんな人は「Switch Lite」を選ぶべき

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Photo: Andrew Cunningham

より小型、テレビなしで遊ぶなら「Nintendo Switch Lite」

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Image: Wirecutter

より小型なので特に手の小さな人にとって使いやすい。テレビでは使えない。

Switch Lite」は、すでにスイッチを持っている人が2台目として購入するのにおすすめです。テレビに接続する予定がない人や、手が小さめだという人との相性が良いのがこちら。価格差は約1万円なので節約にはつながるかもしれませんが、価格を理由に「Switch Lite」を選ぶことはおすすめできません。ゲームの価格は変わらないので、1本6,000円ほどのゲームを購入したら、もはや「Switch Lite」を選んだことで浮いたはずのお金はちっぽけに見えてしまう可能性が出てくるからです。

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「Switch Lite」にはJoy-Con、キックスタンドなし。
Photo: Andrew Cunningham

フルサイズの「Switch」もそこまで大きいというわけではないですが、カバンに忍ばせておくには「Switch Lite」の方がサイズ的に最適だといえそうです。また、「Switch Lite」はカラー展開も豊富なのでお気に入りの色も見つけやすいかも。

「Nintendo Switch」新モデルが2021年10月以降に登場予定

任天堂によると、2021年10月以降に新モデルの「Switch」を発売することが明らかになっています。7インチのOLED画面でスピーカーやスタンドが改良されているとのこと。内臓ストレージは64 GB、新しくなったドックには有線LANポートが付くことがわかっています。2021年9月から予約開始予定。

Nintendo Switch Online サブスク

オンラインでゲームをプレイできる任天堂の有料サービス「Nintendo Switch Online」は、SonyやMicrosoftのサブスクプランと比べると低コスト。1ヶ月(306円)、3ヶ月(815円)、12ヶ月(2,400円)プランがあり、特に12ヶ月プランだと1ヶ月プランよりも年間で50%以上節約できることになります。最大8アカウントまで利用できるファミリープランは12ヶ月(4,500円)で1アカウントあたりの月額コストが最も安くなります。各プランは任天堂のウェブサイトから直接購入できます。(「Switch」が複数台ある場合)これらのサービスは、「Switch」本体ごとではなく、アカウントごとに利用できるようになっています。

オンラインマルチプレイヤー(『マリオカート8』でのオンライン対戦や『あつまれ どうぶつの森』で友達にプレゼントを贈るなど)に加えて、Switch Onlineサブスクにはいくつか特典が含まれています(『Tetris 99』といった加入者限定ソフト、Nintendo eShopでの割引、ゲームによってはダウンロード可能なコンテンツ、ファミコンやスーパーファミコンのソフトなど)。

「Nintendo Switch」におすすめのアクセサリ

ニンテンドースイッチのおすすめアクセサリーについては以前、別の記事でも公開しましたが、今回はなかでも主要なアクセサリを改めて紹介していきます。

サンディスク MicroSDXCカード(128 GB)

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Image: Wirecutter

高速で安定的。価格もリーズナブル。スマホ、タブレット、ゲーム機に。

ニンテンドースイッチ本体のメモリー容量は32 GBで、ゲームをダウンロードしているとあっという間に埋まってしまうもの。たとえば『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』だけでも13.4 GBが必要です。ニンテンドースイッチの容量追加にはmicroSD「サンディスク MicroSDXCカード(128 GB)」がおすすめ。同じようにスピードがU1以上で128 GBで2,000円程度、256GBで4,000円程度であれば、他社のmicroSDカード(「Samsung Evo Select カード」など)も同様におすすめできます。

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Image: Wirecutter

気泡ゼロ。キズ防止に最適。

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スイッチLite用。3枚入り。

ニンテンドースイッチの画面はガラス製のように見えて、じつは傷つきやすいプラスチック製。そのため、画面保護フィルムを使用するのが得策です。「amFilm 保護ガラスフィルム(2枚入り)」、「amFilm 保護ガラスフィルム ニンテンドースイッチLite用(3枚入り)」は、WirecutterがiPhoneの保護フィルムとしてもおすすめしているメーカーによるもので、価格が手頃なのに他社製品と比べて耐性があるのが魅力。表面は非常にクリアで、気泡ゼロ。指紋の拭き取りも楽。貼り付けに必要なクリーニングツール付属で、フィルムは2枚(スイッチLite版なら3枚)ついてくるのもポイントです。

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Image: Wirecutter

グリップ型でJoy-Conよりも持ちやすく、長時間プレイしても快適。Xbox Oneコントローラーに似たワイヤレスコントローラー。モーションコントロールゲーム、Amiibo対応。

ニンテンドースイッチ本体付属のJoy-Conグリップは、ふたつのJoy-Conを1台のコントローラーとして機能させる優れもの。ただ、マリオやゼルダといったゲームのプレイにおすすめなのは、「Nintendo Switch Proコントローラー」。マイクロソフトのXbox Oneコントローラーに似たワイヤレスコントローラーで、Joy-Conと比べるとジョイスティックもボタンもすべて快適。長時間プレイでも疲れにくいはず。Joy-Conと同様にモーションコントロール、amiibo対応。値段は安くはありませんが、シングルプレイヤーゲームでたくさん遊ぶ人なら持っておきたい1台。

FastSnail Joy-Conグリップ

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Image: Wirecutter

本体付属のJoy-Conを単体で使用するよりもっと快適。

Joy-Conを横向きにしてプレイする方法もありますが、小さくてどうも握り心地がしっくりこない人には、「FastSnail Joy-Conグリップ」がおすすめです。SL、SRボタンが大きめで、人差し指でスムーズに押しやすい位置にあるのがポイント。他社製品よりもグリップ部分が大きめで、こちらの方が握りやすく感じられます。

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Photo: Nintendo

任天堂といったらおそらく多くの人が真っ先に思い浮かぶキャラクターがマリオですが、「Switch」初心者の人でこれまでにマリオのゲームにハマったことがある人におすすめしたいゲームが『スーパーマリオ オデッセイ』です。緻密ながら自由気ままに遊べるよう創られた世界で、ゲームに隠された仕掛けをマリオと駆け回るのは、時間を忘れる楽しさがあります。

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Photo: Nintendo

あつまれ どうぶつの森』の良さを一度も遊んだことがない人に説明するのは簡単ではありませんが、ときに虫を捕まえ魚を釣り、またあるときはインテリアデザインや街づくりをしたり、ちょっぴり考古学的な要素もあったりする多彩なゲームです。いろいろな一面はあれど、プレイ中は穏やかでゆったりとした時間が流れます。コロナ禍で人付き合いが難しい今の時代、世界中で愛されるゲームです。

その他「Nintendo Switch」でおすすめのゲーム

進め! キノピオ隊長』『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』『マリオカート8 デラックス』『ポケットモンスター ソード・シールド』『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』

Ultimate Chicken Horse』、『Overcooked- オーバークック』、『TowerFall』などのマルチプレイヤーゲーム、『Celeste(セレステ)』、『Hollow Knight』、『Dead Cells』などのインディーやアクションゲーム、『Baba Is You』や『Untitled Goose Game〜いたずらガチョウがやって来た!〜』などのユニークなタイトルに出会えるのも「Nintendo Switch」ならでは。いずれも「Nintendo Switch」独占ではありませんが、電車や飛行機、ベッドのなかでも簡単にプレイできる唯一のシステムだといえます。

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