プログラミングが可能!「チョロQ」がQ極進化でEVになる

GIZMODO

「チョロQ」、ゼンマイやめるってよ。

昭和の子供が集めて楽しんだ「チョロQ」が、2022年にQ極進化! かつてのようなゼンマイがなくなり、プルバックの回数で走り方が変わるモーター式になりました。もちろんコインを使ってのウイリー走行も、お家芸として楽しめるようになっています。

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Video: タカラトミー TAKARATOMY / YouTube

プルバックが操作の鍵

車体を指で摘んで後退させるプルバック。1回で直進するのは昔と同じですが、2回行うと直進後に停止&ハンドルを切りながらの後退でまた進むランダムターン。3回だとバックスピンで、4回で長距離を走るロング直進となります。5回行うと電子音が鳴り、最大5種類まで1~4の走行を連続して行えるプログラミングが可能に。シンプルながらもSTEM教育っぽいですよね。

別売りコントローラーでは遠隔操作と、最大10回までのプログラミングが可能です。これらのアクションを使えば、いろんな遊び方やゲームができますね。

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Image: TAKARATOMY

自動車EV化が「チョロQ」にも波及

モーター駆動の採用は、昨今の自動車電動化からアイディアを得て生まれたのだそうです。時代と共に進化するチョロQは永遠の定番オモチャですね。いつか空を飛んだり時空を超えるようになるかもしれません。

第1弾のラインナップは、「スカイラインGT-R」や「カローラレビン」や「RX-7」など走り屋が好みそうな車種が8台。いずれも1,699円となっています。コントローラーは1,500円なので、夏の発売に合わせてゲットしちゃいましょう。

Source: YouTube, TAKARATOMY via くらテク, Car Watch

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