眼鏡のツルにつけて視力低下を予防。目に悪いことをすると振動で知らせるデバイス

GIZMODO

視力が落ちてからでは遅いから。

現代のこどもたちは続々とメガネっ子になっており、その一因はスマホやタブレットやゲームにあるのだそうです。現代の親は四六時中かまってやれないので、それらを与えてしまうのが当たり前になっていますが、顔が近かったり暗い部屋で見ていても気付かないことがありますし、毎回いちいち注意できないのが現状なんですよね(私もそうです)。

小さなデバイスで予防しよう

そんな悩みを解決するであろうアイテムが、眼鏡のツルに装着する「アイケアークリップ」。目や首の正しい姿勢や習慣をアドバイスしてくれるAI処理機能搭載メガネ「HoldOn Ai/Glasses」の電子部品だけが脱着可能になったもの。

目が近いと1回、姿勢が悪いと2回、部屋が暗いと3回の振動で通知します。

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Video: HoldOn AiGlasses/YouTube

子供の目を護り親も管理しやすい

小さいデバイスですが、内部には照度センサーで明るさを、6軸センサーで動きを、TOFセンサーで距離を検知するようになっています。またスマホ用アプリには振動によってその結果が通知されるので、親としても安心。動画のように「○回震えたら、それ以上は目に悪いからゲームは終わり」といったルールを設ければ、子供はきっと正しくエンタメと付き合ってくれることでしょう。

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Image: clearelectron Co., Ltd.

子供はまだまだ人生が長いのに、小さい頃から視力が落ちたりストレートネックになったりしたら気の毒ですもんね。1万6500円なら高くない投資かと思います。まだ眼鏡を持っていないという方は、一体型の眼鏡「HoldOn Ai/Glasses」も1万3200円にて、子供用大人用も発売されています。

Source: YouTube via clearelectron Co., Ltd. via MdN DESIGN INTERACTIVE

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