興味はある。
CES 2022も終わり、電気自動車やゲームラップトップに気を取られていましたが、こんなのもでていました。電子回路が組み込まれたコンタクトレンズ…。ちょっと怖いという気持ちと、めっちゃ効率的だな!という気持ちがミックスして気になる。
電子回路レンズを開発しているのは、カリフォルニア州にあるInWithという企業。画像見たまま、ソフトレンズに小さな回路がはいってます。回路があるとはいえ、付け心地には影響ないのだとか。これもウェアラブル端末の一種、ですね。
スマホなどから専用アプリを通して、視力の調整やARビジョンモードが実現できるのがまずは第一段階。このコンタクトレンズなら、メタバース世界をより自然に訪れることができます。
…自然に訪れちゃうのがいいのかどうか。VR/ARグラスを装着していると、外(リアル)から見て「あ、今あっちの世界行ってんな」というのがわかりやすいのですが、これがコンタクトになると外見では判断できず。「あの人さっきからずっと宙を見つめて笑ってる…」と不安になりそうな気もしますけど。まぁ、それもメタバース世界が一般的になれば気にならないのかな。
InWithは、今年中にFDA(アメリカ食品医薬品局)の優先審査の対象となるFDAブレイクスルー認証取得を目指すとのこと。
Source: Cision