孫会長「ひろゆきは長官に適任」 – BLOGOS しらべる部

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2ちゃんねる創設者のひろゆき氏が今月発足したデジタル庁の職員採用に応募し、落ちていたことを明らかにしたことが話題を呼んでいる。

ひろゆき氏は5日の「サンデージャポン」(TBS系)に出演し、デジタル庁の職員採用に関し「履歴書とか送って面接2回くらいあったかな」と述べ、最終的に落ちたことを明らかにした。

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これを受けて、ソフトバンクグループの孫正義会長はTwitter上で「彼なら長官として最適な気がする。彼みたいな人が責任者なら日本も変わると思うけどなぁ」と投稿。脳科学者の茂木健一郎氏もYouTube動画上で「デジタルの文化はこれまで霞が関で積み上げてきた、じっくりと、ゆっくりと色んなことを進めていく文化とは違う」とし、デジタルの文化をよく知るひろゆき氏がデジタル庁に適した人材だと持論を述べた。

一方、SNS上では「税金で雇う役人には向かない」「それならソフトバンクが採用すればいい」などといった声もあがった。ひろゆき氏も孫氏の投稿を引用リツイートし、「変わるとは思いますが、良い方向とは限らないかもしれません。。。」と反応している。

「サンデージャポン」で放送されたひろゆき氏の発言は以下の通り。

ひろゆき氏:デジタルの知見がある人がちゃんとトップで物事を進められないと厳しいところがあるんじゃないかと思っています。

Q)なぜデジタル庁に応募したのか

ひろゆき氏:こういう感じでデジタル庁のここが良くないとか言うと思ったんですね。そうすると『じゃあお前がやれ』って絶対言われると思ったんで、ひとまず応募してみようかなと思ったら、まあ落ちた。そんな感じです(笑)。

Q)筆記試験のようなものがあったのか

ひろゆき氏:履歴書とか送って面接2回くらいあったかな。

Q)面接の時に論破をした?

ひろゆき氏:いや、普通に対応したつもりだったんですけど、たぶん扱いづらそうな感じが伝わったのかなと思いますけど(笑)。

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