無観客でもお釣りがくる東京五輪 – 企業法務戦士(id:FJneo1994)

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開会式も終わり、この週末からは正式に競技開始、ということで一気に様々な情報が流れるようになってきた。

いつもの五輪だと、見たい競技、見たい試合があってもどこも中継していなくて、ネットの速報を見ながらイライラしたり、ということも稀ではなかったのだが*1、今回の五輪は「無観客」という事情があってのことなのかどうか、ライブストリーミングが非常に充実しているのはありがたい限り。

週末に試行錯誤して生み出した楽しみ方をまとめておくと、以下のような感じだろうか。

1)まず、IOCの公式サイトで一日の全競技のスケジュールを確認する。
olympics.com
2)お目当ての種目、選手の登場スケジュールを確認したら、NHKのサイトに飛んでストリーミング動画の有無を確認し、あればそれを視聴。
sports.nhk.or.jp
3)LIVEでの動画表示がない時は”大人の事情”なので、民放の五輪サイトに飛ぶ*2
www.gorin.jp

記憶を辿れば、IOCの公式サイトは2000年のシドニー五輪の頃から使っているが、当日は競技ごとにスタートリストと競技結果の表示(それも微妙に不正確だったりタイムラグがあったりする)が載っているくらいで、お世辞にも使いやすい代物ではなかった。

だが、今大会では日単位でその日実施される競技種目を確認できるうえに、スタートリストはもちろん競技結果も採点内容等を含めてリアルタイムで更新されていくので、前の試合が延びて試合開始が遅れている、といった情報もすぐに把握できる*3

加えて、出場選手に関する情報も豊富。年齢や出身地、過去の五輪の成績に加え、国際大会の実績等も網羅的に掲載されているので、普通のテレビ中継では端折られてしまうような対戦相手の実績等も確認した上で視聴できる、というのも有難い。

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