ただしペイロードは約3キロです。
スチルの撮影スタジオに置かれている三脚代わりのドリーに、小物が置けるトレーがくっついていることがあります。これはだいたいフィルム時代から受け継がれてきた良き遺産。フィルムやフィルターを置けるテーブル代わりとなっていて、撮影をサクッと進めてモデルさんのテンションを保ち続けるための便利すぎる装備なんですね。
そんな便利なひみつ道具環境を、フツーの三脚にもたらしてくれるのがこちら。サンワサプライの小物トレー「100-RACOP5W」です。いえ、三脚だけではなく、モニターアームやメタルワイヤーラックなど円筒のポールを使っている他のモノにも後付けできます。
固定できるのは径25~40mmのポール。太すぎても、細すぎてもダメ。マンフロットのオートポールの細い部分(延長部分)はOKで、メタルワイヤーラックの中サイズ・小サイズのポールだとダメ。このトレーを購入する前に、取り付けたいポールの太さを確認しておきましょうね。
リモコン置き場にも、モバイルバッテリー置き場にも、なんならガムテやカッター置き場にもできちゃう。コイツがあるとないとでは便利さが全然違うので、うまく活用してみたいところだなあ。
Source: サンワサプライ