家系の王道を行く本格生麺の濃厚豚骨醤油が3分で食べられる日清食品の「王道家 豚骨醤油 2人前」を食べてみた

GIGAZINE
2022年03月01日 22時00分
試食



千葉県・柏市にある家系ラーメンの名店「王道家」の味を家庭で楽しめる日清食品の「王道家 豚骨醤油 2人前」が2022年3月1日(火)に登場しました。王道家の店主である清水裕正氏が自ら監修したという一品は、豚骨と鶏ガラをベースにしたスープにしょう油だれを合わせ、さらにニンニクが効いた「ラーメン酢」を加えて家系ラーメンの王道とも言えるラーメンに仕上がっているとのこと。一体どんな味なのか確かめるべく、実際に作って食べてみました。

「王道家 豚骨醤油 2人前」(3月1日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/10262

これが「王道家 豚骨醤油 2人前」です。


パッケージでは生ラーメンであることや、ニンニクが効いたラーメン酢が付いていることがアピールされています。


原材料の欄には、「めん」として「小麦粉」「卵黄」などが記載されているほか、「鶏脂」「しょうゆ」「豚脂」が使われた「添付調味料」や、「醸造酢」「ガーリックペースト」「ジンジャーペースト」が入った「ラーメン酢」も記載されていました。


カロリーは1人前199g当たり699kcalです。


パッケージを開けると、麺・液体スープ・ラーメン酢の袋が2人前入っていました。


さっそく作っていきます。まず、沸騰したたっぷりの湯に麺をほぐし入れて、3分間ゆでます。


次に、液体スープをどんぶりに出して250mlの熱湯を加え、よく混ぜてスープを作ります。


麺がゆであがったら、よく湯切りしてスープに投入。


最後に、ラーメン酢を入れます。今回は具材として煮卵、チャーシュー、刻みネギ、のりをプラスしました。


というわけで、完成したラーメンを食べてみます。


脂が浮かんだスープを飲んでみると、鶏油のコクと脂の甘みがしっかりと感じられます。最後にプラスした酢のとがった酸味はほとんど感じませんが、確かに香るニンニクがスープにパンチを効かせていました。


独自の「生めん常温長持ち製法」を使用したという麺は、太くもちもちとした食感。ゆでて食べる生麺にありがちな酒精の酒臭さもなく、本格的な小麦の味わいを感じます。また、麺にスープを絡めて食べるとしょう油の味の濃さが立ち上がってくるので、思わずライスが欲しくなる王道な味わいのラーメンになっていました。


日清食品「王道家 豚骨醤油 2人前」は、2022年3月1日(火)から東北・関東・中部地区の小売店で購入が可能で、価格は1箱税込660円です。

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