こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
刈れども刈れどもすぐに伸びてきてしまうのが雑草です。手強い雑草とのエンドレスな闘いを、よりサステナブルなものにするための除草ツールがmachi-yaでプロジェクトを展開しています。
アメリカから日本上陸を果たしたのが「スキッジャーライトニング」です。V字ブレードが地表を滑ることで機能するこの発明品があれば、除草効率が格段アップするに違いありません。さっそく除草ツールをお借りし、生い茂った雑草を刈り取ってみることにしました。
ブレードがコンパクトになり余計な力が不要に
オリジナル「スキッジャー」よりもブレードがコンパクトになった「スキッジャーライトニング」。これは草や土から受ける抵抗を減らし、軽い力で除草できるよう改善が加わった結果です。
また45°とのベストな除草角度が保てるよう、スティックの長さも身長に応じたものが選べます。大胆に行う除草作業ですが、その効率がこれほど繊細な条件に左右されるのは正直驚き。条件を整えることで、草刈りが少しでも楽になるのなら大歓迎です。
独自設計のV字ブレードは、先端に角度が付いてこの部分が地表を滑り、雑草を刈り取っていきます。特徴的な両刃仕様のおかげで、押すときと引くときの往復で除草できるようになっている点にも注目です。
力まずスイスイ除草できた
さっそく除草作業をスタート。背丈が低い草しか見当たらす除草しにくいかとも考えましたが、V字ブレードを前後に動かしているうちに地面が見えてきました。印象的なのは労力がとても少なくて済むこと。中腰になることなく作業できますし、掃除機をかけるようにスイスイと往復運動するだけなので楽ちんです。
ブレードを滑らせるだけでは刈り取れないしぶとい雑草も中にはあります。こういったものも、鋭い先端で土ごとえぐることで根こそぎ除草可能でした。地面が硬いときも、スコップのように足で踏み込むことで難なく掘り起こせます。
手が付けられなくなる前のマメな除草を
除草作業に気合を入れなくていいのは革新的。これなら、仕事の合間などちょっとした隙間時間にも抵抗感なく除草にいそしめそうです。
作業が終わった後はブレードを水ですすいで拭き取るだけと、メンテナンスが楽なのも嬉しいポイントです。これなら雑草が伸びる前にマメに草刈りできそう。
億劫だった除草の作業負荷を軽くしてくれる「スキッジャーライトニング」の詳細は、以下からチェックしてみてください。
>>アメリカ生まれの鋭くパワフルな草刈りツールスキッジャーライトニング
Photo: 山田洋路
Source: machi-ya