MacBookが売れてない? M2チップの需要低迷か…

GIZMODO

もはやパソコン需要がない…?

Apple(アップル)が、独自のM1チップを搭載してMacBookを大刷新し、そのパフォーマンスが話題をさらったのも、今は昔ということなのでしょうか。最新のM2チップのシリーズへと進化を遂げてきたものの、どうやら肝心のMacBookが売れなくなっているらしいんですよね。

M2チップの需要が低迷?

このほど韓国のThe Elecは、2023年に入って、M2チップの製造低迷していることを報じました。同紙によれば、Appleは1月と2月に最新のM2シリーズのチップの製造ラインをストップさせたそうで、先月のM2チップの出荷量は、前年のM1チップの半分程度に留まったのとのことですよ!

今回の報道の真偽を確かめるべく、Gizmodo USの編集チームはAppleに問い尋ねてみたものの、回答を得ることはできなかったそうです。しかしながら、今年2月の決算報告の席で、Appleのティム・クックCEOはコンピューター業界が全体として厳しい状況にあり、M2チップの優位性はあっても、直近のMacBookなどの販売見通しは決して良いものではないと認めていたことが伝えられたりもしました。

すでに世では、次なるM3チップを搭載するMacBookの新シリーズを待ちわびる声が高まっていますが、どこかでグンと巻き返しがあったりするでしょうか? まずはWWDC 2023に期待でしょうかね~。

Source: The Elec

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