果物はおかずになれるのか(デジタルリマスター)

デイリーポータルZ

秋は果物がおいしい季節だ。なし、みかん、りんご、全部おいしい。あんなにおいしいものを食後までがまんしておくのはもったいない。いっそ果物をおかずにしてしまえないだろうか。その可能性を探ってみた。

2007年10月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。

やればできるはずだ

たとえばこのメロン、売値で2800円が付けられていた。2800円あれば焼肉が食べられるだろう。つまり現代の貨幣システムにのっとって考えれば、メロンと焼肉は等価なのだ。ならばメロンで米が食えてしかるべきではないか。そうだろう、そうなのだ。

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これ、焼肉と等価。

これまで僕たちは果物は食後に食べるものだと思い込んできた。先入観というやつだ。でもニュートラルに考えると、おかずとしても食べても悪いわけはないはずだ。ご飯と一緒に果物が食べられたら、わずらわしいマナーとかがまんとかを省くことができて効率的ではないか。

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お母さん、今日のご飯なに。
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果物よ。
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え。

しかしながらさすがにすべての果物がおかずになり得るとは思わない。そこで今回はたとえばどんな果物だったらご飯に合うのか、それを探ってみた。

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