無料&広告なしで個人サイトを作成できるGeocities風サービス「Neocities」を使ってみたよレビュー

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インターネット上にウェブサイトを開設すれば、趣味の情報を発信したり、世界中の人と交流したりできます。しかし、自前でサーバーを用意したり、ドメインを取得したりするのは非常に面倒なもの。かつて存在していたインターネット作成サービス「Geocities」にソックリな名前の無料ウェブサイト作成サービス「Neocities」を見つけたので、実際にウェブサイトを作ってみました。

Neocities: Create your own free website!
https://neocities.org/

以下が、Neocitiesのトップ画面です。ウェブサイトを作るには、右側の登録フォームから会員登録します。


ユーザー名、興味があるトピック、パスワード、メールアドレスを入力し、人間であることを証明してから「Create My Site」をクリック。この時入力したユーザー名が、そのままウェブサイトのURLの一部となります。


次に、無料プランか有料プランかの選択画面が表示されます。今回は無料プランを使いたいので、左側の「Continue」をクリックしました。


すると、登録時に入力したメールアドレスに認証メールが届きます。認証メールの中には認証コードが記載されているので、覚えておきます。


Neocitiesの画面に戻って、認証コードを入力してから「Confirm Email」をクリック。これで、会員登録は完了です。


次に、以下の画面が表示されます。ウェブサイト作成について詳しくない場合は、「Start the tutorial」をクリック。


すると、漫画解説を閲覧できます。


ウェブサイトの作成経験がある場合は、「Go to the dashboard」をクリック。


すると、ウェブサイトに含まれるファイルを管理できる画面に移動します。上部に記されたURL「【ユーザーID】.neocities.org」をクリックすると、自分のウェブサイトにアクセスできます。


すると、こんな感じにウェブサイトの例が表示されました。


ウェブサイトを編集するには、ダッシュボード内にある各ファイルにマウスカーソルを合わせてから「Edit」をクリックします。


ファイルの編集画面はこんな感じ。シンタックスハイライトが有効化されており、かなり見やすい画面です。


ファイルの編集が完了したら、右上の「Save」をクリック。


ファイル編集後に「【ユーザーID】.neocities.org」にもう一度アクセスしてみると、編集内容が反映されていました。Neocitiesを使えば、HTMLやCSSを編集したり、画像をアップロードしたりしてこだわりのウェブサイトを無料で作れるというわけです。


Neocitiesは無料の「Free」プランでも1GBのストレージと200GBの帯域を利用できます。また、月額5ドル(約700円)の「supporter」プランに加入するとストレージ容量が50GB、帯域も3000GBに増加します。さらに、「supporter」プランでは独自ドメインや複数サイトの作成が可能となります。


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