最新Apple Watch。4つの最高ポイントとたった1つの弱点

結論。買って良かったです。

Apple Watch史上もっとも薄く、もっとも画面が大きいApple Watch Series 10睡眠時無呼吸を知らせてくれたり、水深/水温センサーが搭載されたことでシュノーケリングでも使えるようになりました。

これまでApple Watch Series 2→4→7を愛用してきた私ですが、Apple Watch Series 10を約3ヶ月使って感じた最高ポイント4つと唯一の弱点についてお伝えします。

1:新色のジェットブラックが美しすぎた

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Photo: はらいさん

「Apple Watch Series 10 (以下、Series 10)でもっとも気に入ってることは?」と聞かれたら、ジェットブラックの見た目と答えます。

私が購入したのは46mmのアルミニウム/GPSモデル (税込6万4,800円)ですが、ずっと眺めていたくなるほどの美しい見た目でとても気に入っています。

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Photo: はらいさん

バンドレザーリンク (ブラック)との相性が抜群なことに気がつきました。これ、一気に高級感マシマシに見えるので満足度が高いです。

ちなみにiPhone 7シリーズのジェットブラックを彷彿とさせる美しい仕上がりの本体ですが、きっと多くの方が気になっているキズについては幸い今のところ見つかっていません。

2:薄くなり軽くなったことで着け心地がさらに快適になった

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Photo: はらいさん

Series 10はApple Watchの中でもっとも薄いモデルなわけですが、実際に着けることでその快適さを実感できます。Series 9より約10%薄くなった9.7ミリの厚さのおかげでどんな服装にもマッチしますし、何より見た目がシュッとしててカッコいいんです。

重さについても筆者が以前使っていたSeries 7 (45mmアルミニウム、GPSモデル)と比較すると2.4g軽くなりました。たった2.4gの重さの違い、たった1ミリの厚さの違いでも、着け心地はApple Watch史上No.1になったと感じています。スマートウォッチにとって軽さ薄いは正義でしかないのです。

3:進化したディスプレイのおかげで画面がさらに見やすくなった

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Photo: はらいさん

Apple Watch Ultraよりも大きいSeries 10のディスプレイは確かにデカいです。しかし本体が薄くなりスマートに見えるため、決して嫌なデカさには感じません。

画面が大きい=さまざまな情報が確認しやすくなりましたしボタン類の押し間違えも以前より減った気がします

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Gif: はらいさん

Series 10はただ画面がデカくなっただけでなく、広視野角OLEDディスプレイ採用により細かいアップデートが行われています。常時表示モードはこれまで1分間に1回ディスプレイが更新される仕組みでしたが、Series 10ではGif画像のように1秒間に1回更新されるようになったことでより時計っぽさが増したため気に入っています。

残念ながら1秒ごとに更新される文字盤は今のところ一部のみであるため、こちらはアップデートに期待したいところです。

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Photo: はらいさん

また、広視野角OLEDディスプレイの恩恵によりSeries 10は斜めから見たときの明るさが最大40%アップしたとのことですが、これに関しては正直Series 7と比べて大きな違い感じることはありませんでした。どの角度から見ても見やすいのは間違いないんですけどね。

4:忙しいときにサッと充電完了できるようになった

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Photo: はらいさん

これに関しては以前別の記事でも詳しくお伝えしましたが、Series 10はわずか30分で80%充電できるより速い高速充電に対応しています。このおかげで、うっかりApple Watchの充電を忘れてたときも助けられましたし、朝の身支度を済ませている間に充電が完了していることがほとんどなので、Apple Watchの充電=充電時間が長いという悩みが解消されたのは嬉しい限りです。

唯一の欠点:相変わらず最大18時間しかもたないバッテリー

Apple Watch Series 10は筆者が使ってきたノーマルApple Watchの中ではもっとも満足度の高いモデルだと感じています。ただ、唯一の欠点または弱点を挙げるとしたら初代からずっと変わらない1日もたないバッテリー

より速い高速充電に対応したことで、充電に対するストレスが減ったのは事実。ですが、やはりApple Watch Ultraの最大36時間持つバッテリーや、他社製スマートウォッチの1週間単位でもつバッテリーが羨ましいという気持ちはずっと変わりません。

ただ、ノーマルApple Watchの完成度は増していく一方なので、あとはバッテリーが少しでも伸びることを期待するばかりです。

Source: Apple

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