感染者急増の沖縄 まん防は妥当 – 早川忠孝

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空港検疫をいくら強化しても、米軍基地がある限り日本の検疫体制には大きな穴があることは間違いない。

地位協定の見直しに直結するかどうかは分からないが、日本政府としてはアメリカ政府に対して毅然とした態度で臨むべきである。

沖縄でコロナ新規感染者の数が遂に600人の大台を超えてしまったというが、沖縄にある米軍基地がそもそもの火元のような気がしてならない。

日本の安全保障の根幹部分をアメリカ軍が担っていることは十分承知しているが、しかし、日本政府としては言うべきことはしっかり言うべきである。

アメリカも無条件には信用出来ない。

言い方には十分気を付けなければならないが、日本は決してアメリカの属国ではなく、在日米軍の基地はアメリカの領土でもない。

沖縄県知事が怒り心頭なのは、よく理解出来る。

沖縄県にまん延防止等重点措置は適用するのは、当然だろう。

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