モバイルバッテリー一体型なら懐中電灯を毎日持ち歩けます

「持っておいてもいい」理由があります。

防災アイテムの中には、”防災バッグに突っ込んでおく”で終わりになってしまうモノもありますが、いくら防災と言えど、そのままではもったいなくないですか?

そこで、普段から使える防災グッズとして、僕が使っているのがエレコムの「防災LED付 モバイルバッテリー DE-M20L-3350シリーズ」。

懐中電灯であり、モバイルバッテリーであり。そしてランタン!?にもなるという、3in1のハイブリッドギアです。

懐中電灯になるし、スマホも充電できる

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Photo: 小暮ひさのり

まずは懐中電灯。LED式のハンディサイズライトとなり、明るさは4段階(約50lm〜190lm)+SOS点滅。50lmでも手元を照らすには十分ですね。ちなみに、この光量なら21時間50分も持ちます

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Photo: 小暮ひさのり

結構前に発売されたガジェットなので、出力ポートはUSB-A、充電ポートはmicroUSB。ポート類にレガシーさは否めないのでここは欠点かな。

僕はUSB-AtoCと、microUSBの変換をポーチに入れてますけど、効率を目指すなら3in1系のケーブルが最適解かと。

こんなのとか。

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Photo: 小暮ひさのり

バッテリー容量は3350mAh。昨今のスマホはフル充電できませんけど、電源消失の際に待ち受け時間を伸ばしたり、あと30分使いたいんだ! という帰宅までのもうひとふんばりを叶えてくれます。

じゃぶじゃぶ使いたい人にとっては足りません。でも、普段の外出だとびみょ〜にスマホバッテリーが足りないんだよね…。といった方は、これでなんとかなるシーンも多いと思いますね。

ペットボトルをランタンへとハックする

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Photo: 小暮ひさのり

ユニークなのが、水入りペットボトルに装着すると、簡易ランタンになるところ。

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Photo: 小暮ひさのり

先端がねじ込み式のゴムキャップになっていて、標準的なペットボトルの口にギュッと固定することができます。先端の発光部は防水仕様になっているので、もしペットボトルが倒れても大丈夫。

これ災害時はもちろん、キャンプシーンなどでも便利なんですよね。ペットボトルはわりとどこででも手に入りますから

懐中電灯は持ち歩かないが、モバイルバッテリーになるっていうなら

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Photo: 小暮ひさのり

サイズもこんな感じでコンパクト。

カバンの中で邪魔にならない…ことはないのですが、冒頭で言ったように懐中電灯じゃない日はバッテリーになってくれるので、普段使いできる安心として席を用意しても良いと思います。

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Photo: 小暮ひさのり

アウトドアや家キャンで使っても、イイカンジの雰囲気出ますしね!

Source: エレコム, Amazon

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