いい音も大事。楽しい気持ちになれるデザインも大事。
忘れてはいけません。今年は音楽ギアも豊作でした。イヤホン・ヘッドホンの新作は星の数ほど新モデルが出たし、プレーヤーやスピーカーも欲しい物だらけ。
そんな魅力あふれるアイテムのなかから個人的趣味で選んだ4つ。ご紹介しましょう。
本気ヘッドホンと本気マイクが合体した理想のヘッドセット
アナログ接続のATH-M50xSTS買った!
ガチなコンデンサマイクをハンズフリーで口元においておけるメリットは絶大ですよみなさん。口とマイクの距離が近いからゲインをぐいっと上げなくても良し。周囲のノイズが入りにくいセッティングができるんです。
記事で紹介しているのはUSB接続タイプですが、XLR端子があるオーディオインターフェースを持っているならアナログ接続タイプも良いですよ。
CD買わなくなったけど、このプレイヤーのために欲しくなるかも
スピーカーなしのモデルを買った!
本当は音楽再生中にCDがくるくると回り続けてほしいんだけど、バッテリー消費の兼ね合いがあるのでしょう。内部のメモリにデータを読み込んでから再生する機構のようです。
でもCDのプリント面やジャケットを飾れるスタイルは見ていて気持ちがいい。音楽系同人即売会『M3』に通っているみなさまにもおすすめしたい。
スピーカーに迷ったらアンプ内蔵モニタースピーカーを選びましょう
似たようなの使ってる!
部屋が際限なく広いならフルサイズのアンプやスピーカーを使いたい。けれども限りある空間を大事にしたいなら、オーディオメーカーが作るモニター用のアクティブスピーカーはマジで推し。
自宅がごきげん空間になるパキっとした音が手に入るショートカットといっても良いです。安価なアクティブスピーカーとは音のダイナミズムが段違いですよ。
スタンダップなカセットプレーヤーに感じる機能とデザインのバランス
日本に代理店ができてくれないかなって思って調べたら、代理店あった! 再入荷したら買う!
一目惚れ、しちゃうよねえこのデザイン。TDKのオープンリール風カセットテープを入れて聴きたくなっちゃう魔力が満ちています。がちりと押し込むタイプの再生ボタンも良い感じ。よくここまで垢抜けたルックスに仕上げられたなあ。
メーカーの NINM Lab は、他にも素敵なガジェットを作っているので、一風変わったデザインのモノが欲しい方は公式サイトをくまなくチェックしてみて。良い出会いがあるかもしれませんよ。