“頭脳の閃き”を感じる、天才たちのニュース5つ #ギズライターまとめ2023

発想と努力が大事みたいです。

私たちが出会うことはほとんどありませんが、世の中には真の天才がおり、知らないところで凄い活躍をしています。

2023年には、努力や才能が開花したニュースがいくつかありました。早速振り返ってみましょう。

イタズラ高校生が学校を不動産サイトに登録

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Image: Shuttestock

メリーランド州にて、不動産サイトに母校を売りに出してしまった高校生たちが話題になりました。皮肉たっぷりの推しポイントが奏功したのか、査定額は結構低め…。

学校側も大笑いしてお咎めナシという懐の深さが、「いかにもアメリカらしいなぁ」というデジタル時代のクリエイティヴなイタズラでした。

データを動画化してYouTubeをクラウド保存場所にする

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Image: HistidineDwarf/YouTube

ネット上のクラウドサービスにデータを上げていると、いつか上限を迎えてしまいます。でも「課金するのはな~」という人に画期的な方法が爆誕。

それはデータを砂嵐のような動画に変換して、YouTubeにアップするというもの。サムネイルですら砂嵐なので、マル秘データを隠してみても良いでしょう。

自閉症だった青年がルービックキューブで世界記録

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Image: Guinness World Records

コインも摘めずボトルのフタも開けられないほど不器用だった少年に、指先の訓練にとルービックキューブを与えたのがきっかけで世界一に。

大会に出ることでコミュニケーション力が向上し、人見知りも改善。おもちゃだと思って侮るなかれですね。

科学者がAIでニワトリ語の解読を可能に

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Image: Shuttestock

AIと機械学習を使い、ニワトリが表現する6つの感情を理解する方法が確立されました。そもそも発想が突飛ですが、こちらも80羽の声を200時間以上録音した努力が報われる研究です。

ニワトリ以外の鳥も理解が可能なので、養鶏場だけでなく野鳥の会の人たちも助かりますね。

14歳の神童、大学を卒業しSpaceXに就職決定

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Image: Sundry Photography / Shutterstock.com

中学も高校も飛び級しまくり、大学のコンピューター理工学部を卒業した14歳の少年。2歳でカンペキなお喋りができて、9歳では親や先生たちが「学習能力が現状の教育に見合っていない」と飛び級させたほどの天才です。

当時はSpaceXでの就職が決まっていたので、今頃はバリバリ働いているかと思います。

世界を変えるほどの影響力はまだないかもしれませんが、いつか世のため人のためになるような研究や人材もいますね。

我々でも、ふと思いついたアイデアが話題になることも有り得ますね。ボンヤリ生きるより、アンテナを張った状態で日常を過ごしたいものです。

Source: Guinness World Records, YouTube

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