Blackmagicの手のひらサイズのシネマカメラ、ディスプレイもストレージもないけどアリかも #InterBEE2023

キッチンの天井に釣って、料理動画を録りたくなりますね…。

シネマカメラや放送用カメラというとドでかいカメラ&レンズばかり、という印象がありますが、Blackmagic Designのブースで見かけた「Blackmagic Micro Studio Camera 4K G2」 は、とてもちっちゃい。ボディは手のひらサイズ。レンズはマイクロフォーサーズ用を使うので、コンパクトなカメラシステムが作れます。

センサーフォーサーズサイズ。それでもダイナミックレンジは13ストップだし、デュアルネイティブISOのため、暗めの場所でも低ノイズで色味豊かな映像が撮れます

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Photo: 武者良太

ストレージもディスプレイもない極めて純度が高いシネマカメラ。だから個人が手に持って使うには不向きです。おすすめできません。

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Photo: 武者良太

しかしBlackmagic Designの小さなHDMIスイッチャー ATEM Miniシリーズと接続すれば、 Mac/WindowsのATEM専用アプリからカメラのコントロールができます。Blackmagic Micro Studio Camera 4K G2を手が届きにくい高い位置に固定したとしても、まーったく問題ありません。

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Photo: 武者良太

価格は16万800円シネマカメラとしてはめっちゃくちゃリーズナブルです。Zoomで発表会などの映像配信することが多い企業や、定点カメラ映像を多用するYouTuberにぴったりじゃないですか。

Source: Blackmagic Design

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