ポルシェの「とあるパーツ」がBluetoothスピーカーに

排気管の先っちょがスピーカーに!

ポルシェ創立者の孫にして、「911」のデザイナーを務めたフェルナンド・アレキサンダー・ポルシェが1972年に設立した「ポルシェデザイン」。

自動車以外にイヤホンシーシャ(水タバコ)などなど、彼らが手掛けるものは多岐に渡ります。

ムダなく美しいスピーカー

911 Speaker 2.0 60Y 911 – Limited Edition」は、ポルシェの代名詞とも言える「911」60周年を記念したBluetoothスピーカー。

「911 GT3(992)」のエグゾーストパイプ先端にある、テールパイプ・トリムを模したデザインでとにかくスタイリッシュです。

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Image: PORCHE DESIGN

スピーカーはクアルコムの音声コーデック「aptX HD」が採用された60Wで、近距離無線通信技術NFCが無線機能を手助けします。

銀色のパーツには「911」という刻印があり、プロトタイプが発表された1963年にちなんで1,963個が限定発売されます。重さは1.1kgとちょっと重量感があり、バッテリーは16時間の長寿命です。

排気音ではなく美しい音楽を聞こう

ムダなく美しいデザインで、どこに置いても高級感が演出できそうですね。デスクに置いても良し、運転中にカップホルダーに入れて聞くのもアリかと思います。

お値段は665ドル(約10万円)と安くはありませんが、一応「911」のオーナーになれますね。

Source: PORCHE DESIGN via MIKE SHOUTS

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