ムスカ大佐の気分で街を見下したい。
横長サンドウィッチを提供する、ファストフードチェーンのSUBWAY(サブウェイ)。
字面通りだと「地下鉄」という意味ですが、実は「潜水艦型のサブマリン・サンドウィッチを、自分のお好みの方法(Way)で食べよう」という由来があるんですって。
そのサンドウィッチが現在、アメリカの空を飛んでいます。
鳥だ! 飛行機だ! サンドウィッチだ!
新キャンペーン「サブウェイ・イン・ザ・スカイ」では、サブマリン・サンドウィッチとソックリな形の飛行船に肉大盛りサンド「ザ・ビースト」の塗装が施され、空中で人々の目に触れるプロモーションを開始。
しかも1日40人を乗せて、空を飛びながら新商品「デリ・ヒーロー」が食べられるレストランになっているんです。
本当なら潜水艦でこのプロモをするのが正解なのでしょうけども、水面下では誰にも気付かれませんからね。
天高く馬肥ゆる秋だからこそ
サンドウィッチは1フット(約30cm)の「フットロング」と呼ばれていますが、気球の長さは180フットロング(約55m)。
これが地上304mの高さを飛ぶので、かなり目立つでしょうね。高さ333mの東京タワーや300mのあべのハルカスと同程度の位置と考えると、想像しやすいかと思います。
空飛ぶサブウェイは、9月5~7日までカンザスシティー、19と20日にオーランド、24と26日にマイアミを飛ぶ予定とのこと。お近くの方は応募されてみては? サブウェイに乗るなんて、一生に一度の体験になりそうです。
Source: SUBWAY