こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
自転車に乗るとき、荷物の持ち運びに便利なショルダーバッグ。
ただ、突然の雨や肩からのズレが気になること、ありますよね。そんな悩みを解決してくれる、自転車乗りに嬉しいミニマル仕様のショルダーバッグがCoSTORYにて販売中の「Baksteen(バクスティーン)」です。
とあるオプションを利用すれば、ズレに悩まされることがなくなるのだとか。実際にサンプルを使用して、その実力をチェックしてみました!
雨に強く、長く使える素材が魅力
長方形のボックス型シルエットが、なんだかレンガを思わせるルックスの「Baksteen」。
外側には撥水性のあるパラフィン帆布を採用しており、多少の雨なら上の写真のように軽々と弾いてしまいます。
最初のうちはハリがありますが、使うほどに柔らかくなり、折れたり擦れたりした部分には白い筋(チョークマーク)が。少しずつ味わい深い表情を見せてくれる素材なので、長〜く愛用できそうでしょう。
ショルダーベルトには幅広の肩当てが配されていて、重めの荷物を背負っても肩が痛くなりにくいところも嬉しい配慮でした。
コンパクトだけど収納力抜群
本体サイズは、W17×D10×H34cmとコンパクトながら、5.5Lの容量を確保。サイクリング中に入れておきたいボトルや空気入れ、タオルなどをめとめて収納可能です。
自転車に乗りながらでも、バッグを前側に移動すればサッと荷物を取り出せるのはさりげなく便利なポイント。
内側には、横断幕などに用いられる雨に強い多層素材・ターポリンを採用しています。
先に紹介したパラフィン帆布&YKK製の防水ファスナーと組み合わされば、まさに百人力。浸水を防ぎ、大切な荷物を水濡れから守ります。
なお、財布やスマホなどの貴重品は背中の後ろに隠れる小物ポケットへ収納できる設計。ふいに抜き取られてしまう不安がなく、防犯面でも安心です。
自転車移動中のズレを解決
さあ、本題はここから。付属のミニストラップを利用して、背中の定位置から「Baksteen」がズレないか確かめてみました。
まずはD管にストラップをセット。続いて、パンツのポケットにクリップで留めるだけでセットが完了します。
最初は「これだけでホントに安定するの?」と半信半疑でしたが、効果はてきめんでした。
なんせ、こんな感じで左右にバッグを振っても、ブレる様子がありません。
自転車を漕いでも、この安定感! 折を見て位置を直す手間から開放されるって、めちゃくちゃ快適です。
自転車に限らず、スケートボードやバイクなどに乗るときにもミニストラップの恩恵を感じられるはず。コンパクトだからこそ気軽に持ち出せるし、ヘビーユースな存在になりそうです。
「Baksteen(バクスティーン)」のプロジェクトは終了間近。
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>>>“蝋引き帆布×ターポリン”素材で雨に負けない。安心を持ち運ぶ「Baksteen」
Photo: 山科拓郎
Source: Costory