アイスコーヒー、おいしいですよね〜。日に、何杯も飲んでしまいます。何気なく飲んでいるアイスコーヒーも、淹れ方ひとつで味も香りもまったく変わるそうです。
そこで、アイスコーヒーがもっと好きになる淹れ方を3つご紹介します。
スタバの担当者直伝。香りも味も最高の急冷式アイスコーヒー
「急冷式」とは、氷を入れたグラスに直接、ドリップコーヒーを注ぐ方法。
香りや繊細な味わいを楽しみたい人は、急冷式のアイスコーヒーがおすすめです。
今回使用したドリップコーヒーは、5月に発売になった夏季限定コーヒー「スターバックス オリガミ®アイスコーヒー ブレンド」。
早速、淹れてみましょう。ポイントは2つだけ。
氷を入れた耐熱グラスにドリップコーヒーを乗せたら……1.お湯を入れて20秒蒸らす2.お湯をゆっくり少しずつ淹れる
お湯を注ぐと氷が「からんからん」と鳴るのがいいですよねぇ。初夏を感じます。また、アイスコーヒーは濃い目に淹れるのもポイントだそうです。
浸漬式は作り置きにぴったりだな!
一口にアイスコーヒーといっても、様々な作り方があります。
メジャーなのは、先で紹介した「キリッとした後味が特徴の急冷式」や「まろやかな味わいが特徴の浸漬式」「コクと香りが特徴の滴下式」でしょうか。
浸漬式は、お湯を注いで、置いて置くだけらしい……! と知ったので、早速、試します。
浸漬式とは、「水出し」や「コールドブリュー」とも呼ばれている冷たい水でゆっくりとコーヒーを抽出する方法の一つ。
渋みや雑味の少ないマイルドな味わいが特徴です。浸漬式におすすめのアイテムはこちら、ハリオの「フィルターインコーヒーボトル」。
使い方はとっても簡単。まずは、フィルター内にコーヒー粉をセットします。水出しの場合、コーヒー粉と水の割合を1:12にするとストレートで飲んだときにちょうど良い濃さになっておすすめです。
こちらのアイテムは一度に700mlまで抽出できるため、58gのコーヒー粉をセットしました。
あとは優しく水を注いで、冷蔵庫の中で約8時間置いておくだけ!
水の代わりに牛乳を使えば、コックリとしたミルクコールドブリューを作ることも可能。夜眠る前に仕込んでおけば、翌朝にはたっぷりのアイスコーヒーが出来上がっているのが嬉しいですね。
滴下式もコツがつかめれば簡単そうなので、チャレンジしてみようと思います。
夏っぽい「アイス・オレンジコーヒー」は気分もあがるな
スターバックスの担当者から「急冷式」アイスコーヒーをもっとおいしく飲む方法を教えてもらいました。
用意するのは、「スターバックス オリガミ® アイスコーヒー ブレンド」で淹れた、「急冷式」アイスコーヒーとオレンジだけ。
オレンジは厚さ5mm〜1cmぐらい(好みの厚さでOK)にスライスします。瓶の壁にはわせるように、オレンジを4枚入れましょう。
あとは、コーヒーを注ぐだけ。
仕上げにガムシロップを1つ分入れて、瓶を回したら完成。
コーヒーを一口飲むと、鼻からオレンジのいい香りが抜けます。おいしすぎる!見た目もかわいいので、夏の定番アイスコーヒーアレンジになりそうです。
※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。