こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
ややこしいけど、面白い。
強力な撥水防汚性能で、雨の日やぬかるんだ地面でも気にせず履ける快適スニーカーシリーズの「Scooter」。ほかにも、国産和紙などを活用したインソールにより、ニオイ対策もできるといった機能があります。
筆者もその性能に惚れて旧モデルを履いていますが、今回新デザインが登場したので改めて試したレポートをお届けします。
これから梅雨もやってくるので、雨用のスニーカーを検討中の方はぜひ前回の記事と合わせてチェックしてみてください!
環境意識も高いスニーカー
今回お借りしたのは、「Scooter Two」のグレーとブラック。側面にX字の装飾が入るなどストリート感やあるデザインに仕上がっています。
素材のプライムファイバーレザーは、廃棄される端材のアップサイクル品。そこに汚れや水に強い加工を施し、環境保護と機能性を両立したスニーカーに仕上げられています。
アウトソールは硬そうに見えますが、実際に歩いてみるとクッション性も十分に感じられました。PopcornTechnologyという独自構造になっており、衝撃吸収に優れているようですよ。
想いが詰まった汚れデザイン
ここまでの写真を見て、ソールやトゥにある黒汚れが気になった方もいらっしゃるのでは? 実はこれ、使用による汚れではなくスニーカー自体のデザインです。
汚れたら買い替えるのではなく、多少の汚れは気にせずに長く使って欲しいというメーカーからのメッセージなんですよ。
そんな「Scooter Two」ですが、先述の通り撥水防汚加工が施されているため、汚れにはしっかり強いのが特長。
実際に泥まみれにしてみましたが、
サッと水をかけるだけで汚れが落ちるんです!
グレー部分はスエード生地ですが、泥の色も移らずに落とせていますね。
「Scooter Two」はデザインとして汚れているのに汚れないという、矛盾というか哲学的な面白さを持つスニーカーかもしれません。
ヴィンテージ加工部分は水とブラシでも消えません。
タンやシューレースの隙間からの浸水は防げませんが、生地としてはしっかり水に強く濡れないので、雨用スニーカーとしても十分使える性能だと思いますよ。
シンプルなOneもあるよ
機能はいいけど、やっぱりヴィンテージ加工はいらないな……、と思った方も安心を。プレーンでモノトーンな「Scooter One」も展開されています。
筆者も保有していますが、真っ白、真っ黒でどんなファッションにも合わせやすいので、こちらもオススメですよ!
撥水・防汚・耐傷性が揃ったアップサイクルレザーのスニーカー「Scooter Two」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。
執筆時点ではScooter Twoが25%OFFの13,950円、Oneが14,880円(いずれも送料・税込)からオーダー可能でした。
気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
Source: machi-ya