こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
密を避けやすく、コロナ禍でも人気だったアウトドアレジャー。状況も変わった今となってはさらに気兼ねなく楽しめるので、キャンプ熱が高まっている方も多いのでは?
そこで今回は、ちょっとユニークなキャンプギア「お守りシェラカップ」をご紹介します。
金属製品の名産地・燕三条の技術で生まれたアイテムで、塗装ではなく黒酸化加工によるスタイリッシュなブラックシェラカップです。さらに今作では、アウトドアでの安全祈願として信州善光寺で護摩祈祷されているんですよ。
自然が相手のレジャーに100%の安全はないので、実用的なお守りとしていかがでしょうか?
酸化加工で黒が持続
本製品を手がけるのは、「Re:NASOV」というガレージブランド。製造はステンレス加工製品で有名な燕三条。
あくまで筆者の感想になりますが、金属の感じにマットな質感加わることで高級感もあると感じました。
クールなブラックカラーはステンレス表面の酸化皮膜によるもの。従来の製品より化学反応で皮膜を厚くし、光の屈折を利用して黒色を発現しています。
塗装ではなはないため、剥がれにくくキレイな黒を維持できるんですよ。
さらに、錆びや腐食などへの耐性も上がりますが、加工も増えるため価格が高くなってしまうのが難点。
ただし、丁寧に扱えば長く使える製品ということを加味すると極端なデメリットではないかもしれませんね。
安全祈願付きシェラカップ
新作としてユニークなのが、こちらの梵字の刻印。単なる装飾ではなく、
著名な信州善光寺 大勧進にて、アウトドアライフの安全を祈った護摩祈願が施されているんですよ。
写真のように、護摩を焚いた煙の中を「お守りシェラカップ」は潜って祈祷されているそう。
ブランドロゴバージョンもアウトドアギアっぽくていいですが、梵字のワンポイントもデザインとしてけっこう優秀かも?
キャンプ食器として活躍
キャンプ好きの方には説明不要ですが、シェラカップといえばコンパクトに収納もできつつ、さまざまなシーンで使える便利アイテム。
深さがあるので、飲み物用カップやスープ皿としても利用や、
シンプルに食事用の小皿としても活躍。
目盛りつきなので、調理時には軽量カップとしても利用可能です。
大手ブランドをはじめ、さまざまな容量・形状が展開されていますが、スタッキングしやすいのもシェラカップのいいところ。
筆者所持のシェラカップとまとめてみましたが、2段目にある本製品もぴったり重ねられることがわかります。
持ち手がフックになっているので、使わない時には引っ掛けておけるのもポイント。ガイロープなど、ちょっとしたところに吊るすこともできますよ。
別途ハンガーラックなど引っ掛けるところを用意すれば、飾っておくことも可能。
複数用意すれば、キャンプサイトの洒落たインテリアとしても機能してくれそうですね。
信州 善光寺 大勧進にて安全祈願も施された、黒酸化加工で錆びにくい「お守りシェラカップ」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにて先行販売キャンペーンを実施中。
執筆時点では5,800円(税・送料込)からオーダー可能となっていましたよ。
デザインだけでなく耐久性にも期待できそうなので、気になった方は下のリンクから詳細をチェックください!
Source: machi-ya