充電器にもバッテリーにもなるAnkerの名作、PCでも使いやすく進化

GIZMODO

進化させる必要あった?

コンパクトで使い勝手の良いモバイルバッテリーとUSB充電器の2in1、「Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)」は、Ankerの名充電器と言える人気のモデル

もう2in1はこれが完成形だよね。と思っていたのですが、なんと新モデルが出ます。

「Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)」は容量据え置きで性能アップ&小さくなりました。

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Photo: 小暮ひさのり

手のひらサイズというコンパクトなイズムはそのまま。横幅はやや増えてずんぐりしましたが、全長が短くなりさらに携帯性が増しています

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Photo: 小暮ひさのり

プラグはもちろん格納式。

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Photo: 小暮ひさのり

ポートはUSB-C×1。と構成は変わっていませんが、出力は最大30Wへ向上しています

「Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)」との違いをまとめると…

・長さが35mm短くなり、幅が14mm増加。高さは1mm増加

・重さは約15g増加

・充電器としての利用時で30W、バッテリーとしての利用時で25W出る(Fusion 5000は最大20Wでした)

・充電方法にUSB-C入力が追加

となっています。

短くなったとはいえ、やや太く重くなったのは好みが分かれるところですけど、容量据え置きで寸法が縮んでいるのが進化ポイント。なんなら、ポーチに入れて携帯しやすいのはこっちです。

30W出るならMacBook Airのメイン充電器としても出力十分だし、いざとなったらバッテリーにもなるわけで、PC用の充電器として持ち運ぶならこっちだな2in1ですね。

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Photo: 小暮ひさのり

カラーバリエーションも豊富、各5,490円で2023年6月上旬発売予定です。

Lightningの遺物になるかもしれない直刺しバッテリーも

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Photo: 小暮ひさのり

また個人的に気にかけたくなったのが、「Anker 621 Power Bank (Built-In Lightning Connector, 12W)」。Lightning端子が備わった、iPhoneに直接ぶっ刺せるバッテリーです。

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Photo: 小暮ひさのり

iPhoneがUSB-Cになるかも? と予想されているタイミングで登場は、あまりにも時期が悪いのでは? と思いつつ、重量約99g!? しかもこのサイズで5,000mAhだし、ケーブル持ち歩かなくて済むのはいいよなぁ〜。と、ハラハラとドキドキが僕の心の中で暴れます。

「Anker 621 Power Bank (Built-In Lightning Connector, 12W)」は2023年6月上旬発売、価格は3,990円です。

実際持った時の安心感はスゴイと思うの。

Source: アンカー・ジャパン

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