一家にひとつ、ポータブルなプロジェクターを。
AmazonブラックフライデーでAnkerのプロジェクターNebula Capsule IIが、32%=22,150円オフの4万7,840円に!
過去のレビュー記事をご紹介するので、みなさまの購入検討の助けになればと思います。それでは、どうぞ。
どこでもテレビ。
我が家にはテレビがありません。なくても特に困らなかったんですが、コロナ禍で家に籠ることが多くなってから、状況が一変しました。なかなか映画館にも行けないし、かといって動画をパソコン画面で再生してもイマイチ臨場感に欠けるし…。
そこで、プロジェクターがいいのでは?と思い立ち、2021年12月に購入したのが「Anker Nebula Capsule II」。
Anker Nebula Capsule II
これはなに?:Android TV 9.0を搭載したモバイルプロジェクター
スペック:
・重量:約740g・解像度:1280 x 720画素・輝度:200 ANSIルーメン・投影インチ:最大100インチ・再生可能時間:最大3時間(ローカル動画再生時)・充電時間:約2.5時間
投影用にリビングにロールカーテンを設置したら、おうちが映画館ぽくなりました。
スクリーンのみならず、白くて平たい表面であればどこでも、いつでも大画面テレビに変身させることができます。
しかも、Nebula Capsule IIはOSレベルで各種動画アプリや音楽アプリを動かせるので、なにか別の機器につなげる手間がなく、起動したらすぐ観たいものを観られるのはめちゃくちゃ便利です。
これ一台でいろんなコンテンツを楽しめる
Android TVの最新バージョンを搭載しているNebula Capsule IIは、言ってみれば映像と音楽に特化したハードウェアです。対応しているアプリはYouTube、Netflix、Amazon Prime Video、DAZN、Disney+、U-NEXTなどなどなど。選択肢が多すぎて、正直使いこなせていないくらいです。我が家はもっぱらYouTube、Spotifyとアマプラの出番が多いかな。
Google Playストアからアプリを直接ダウンロードできるので、どんどん自分好みにカスタマイズしていくことも可能です。
昼間に鑑賞できるほど鮮やか
画質は鮮明で、チラつきやブレもなし。やっぱり大きな画面で観ると、没入感が違いますね。液晶テレビと比べたら画素数からして勝負になりませんけど、満足度はかなり高いです。
輝度が高いため、日中でも窓を覆えば投影できます。
個人的に気に入っている使い方は、日中仕事をしながら気分転換にミュージックビデオを流すことなんですが、音もなかなか良い。Dolby Digital 対応で、頼もしい骨太サウンドを楽しめます。
気軽に持ち運べる
サイズは500mlのビール缶ぐらい。
子どもが片手で持ち上げられる軽さです。これだけ小さいとつい旅行先やキャンプなんかにも連れて行きたくなるんですが、その場合にすごく重宝するのが優秀なオートフォーカス機能。どんな場所でも自動でピントを合わせてくれます。
内蔵バッテリーの容量は9,700 mAhあるので、フル充電しておけば動画で約2.5時間(Wi-Fi利用時)、音楽で約10時間の連続再生が可能です。
かんたん操作
操作方法は4つ。本体の上部についている物理ボタン、Bluetoothリモコン、またはGoogleアシスタントによる音声コマンドも使えます。
専用アプリ「Nebula Manager(Android)」、または「Nebula Connect (iOS)」をスマートフォンにインストールすれば、文字入力がよりスムーズに行なえて重宝しています。
同じコンテンツを共有する楽しさ
Nebula Capsule IIのいいところは、思い立ったらすぐに使える操作性の良さと、気軽に持ち運べるサイズ感。
また、それまで家族がそれぞれの端末でそれぞれのコンテンツを楽しんでいる状況だったのが、Nebula Capsule IIを使うようになってからは共通のコンテンツを楽しむスタイルに変わってきました。そうすると、自然と会話が弾みますし、お互いの趣向をもっとよく知られるのもメリットです。
外に出られない日は、おうちでまったり動画鑑賞タイム。Nebula Capsule IIは新しい家族の時間の過ごし方を提案してくれる、満足度高いガジェットだと思います。
※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Reference: Anker
Photos: 山田ちとら