2-in-1もクラムシェルも。軽くてマルチなASUS Zenbook S 13 OLEDシリーズ

GIZMODO

ノートパソコンに求める条件は人それぞれ、用途にもよりけりですが、どうしても妥協できないポイントっていくつかありますよね。

持ち運ぶことを前提としたガジェットであるからして、やはり軽さとコンパクトさは重要です。加えて長時間使用にも耐えうる高品質のディスプレイ、仕事がサクサク捗るパワフルCPU操作しやすいキーボードやポインティングデバイスも使用感に直結します。

これらすべてを網羅しているのがASUSの新しいZenbook S 13 OLEDシリーズ。「シリーズ」と書いたのは、CPUのグレードと本体カラーによって6通りの選択肢があるからです。詳しくはこちらをどうぞ!

とにかく軽い

手品じゃありません。本体の重量が1.1kgなので、こんな持ち方だってできちゃいます。

本体も軽いですが、65Wの急速充電アダプターもわずか102gしかありません。コンパクトさを極めているので、持ち運びがまったく苦にならなさそうです。

美ディスプレイ

ASUSといえば有機ELディスプレイ!実際に見てみると色の鮮やかさ、動きの滑らかさに魅了されました。ディスプレイサイズは13.3インチで、ディスプレイ比が16:10とやや面長になっています。解像度は2880×1800、ピーク輝度は550ニト、リフレッシュレートは 0.2ミリ秒。

このアクアセラドンの色もすごくいい!!(※現時点では入荷待ち)

軽量化された本体と充電アダプター。Type-C対応の充電器も使えます

キーピッチは19.05mm、キーストロークは1.35mm。バックライト付きなので、フライト時やミーティング中でもタイピングが容易に。

ヒンジ部分が円柱型でエレガント。ポートはUSB Type-C/Gen2×3、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1。

ヒンジは180度まで開きます。

最新スペック

Zenbook S 13 OLEDにはAMD Ryzen 6000シリーズのプロセッサー、最大16GBのLPDDR5-6400メモリと、最大1TB PCIe 4.0×4 SSDが搭載できます。

フリップ型にも注目

Zenbook S 13 OLEDが頭脳明晰な頼れるお兄ちゃん的存在だとしたら、そのおてんばなイトコがこちら、Zenbook S 13 Flip OLED。

GIF: 山田ちとら

ヒンジがぐるっと360度回転し、ノートパソコン→タブレット→プレゼンテーション用ディスプレイ(テント型)…と、とにかく変幻自在なんです。

Zenbook S 13 OLEDとの主だった違いは、重量が1.12kgとほんの20グラムだけ増えているのと、第12世代インテルCore i7プロセッサが搭載されていること。

それと、FlipモデルにはASUS独自のNumberPad機能が搭載されています(現時点ではポンダーブルーのモデルのみ)。

LED照明のテンキーパッドがタッチパッドに組み込まれていて、センサーをタッチすると魔法陣のように立ち現れます。輝度も2段階調整できて、使いやすいと同時にめちゃかっこいい。こういうさりげないディテール、好きです。

こんなマシンを持っていたら、どんな所へ行って、どんなふうに楽しもう?いろいろと妄想を掻き立てる新世代ノートパソコンです。仕事でも、プライベートでも、QOLを左右する重要なガジェットだからこそ、ずっと一緒にいたいと思える一台を選び抜きたいですよね。

Reference: ASUS
Images: ASUS, 山田ちとら

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