試食
1986年誕生の駄菓子「ねるねるねるね」を子どものころ楽しんだ人たちが20代~40代になったということで、20代以上をターゲットに、リッチな本格ワインの香りを楽しめる「大人のねるねるねるね」が2022年9月5日(月)から登場したので、実際にねってみました。
【フーズ】史上初、“大人も楽しんでいい”プレミアムな「ねるねるねるね」解禁!ソムリエ推薦ワインをもとにアロマ成分を配合した“赤白2種の本格ぶどう味”「大人のねるねるねるね」9月5日(月)より発売 | ニュースリリース | クラシエ
https://www.kracie.co.jp/release/10178895_3833.html
「大人も楽しんでいい」というキャッチコピーがついた「大人のねるねるねるね」。味は「赤白2種の本格ぶどう味」です。
原材料はこんな感じで、砂糖、粉あめ、ぶどう糖、濃縮ぶどう果汁などが並びます。1食27gで102kcalです。
別途、水を用意してまぜて作ります。
赤はコンコード種、白はシャルドネ種のぶどう果汁を使用していて、さらにソムリエが選んだワインのアロマ成分が隠し味に入っているとのこと。
パッケージの中身はこんな感じで、容器とスプーン、白と赤の粉末がそれぞれ2種類ずつとトッピングとなっています。
容器のはじっこは割れているのではなく切り取りやすくなっています。
切り取って、水を計ります。
実際に作ってみた過程はこんな感じ。
「大人のねるねるねるね」白のねるねるねるね制作 – YouTube
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まずは容器に1番の粉を入れます。
水を規定量入れます。
しっかりと混ぜます。
とろーりと粘り気は少なめ。
ここに2番の粉を入れます。
そして混ぜていきます。
色が変化して膨らめば完成。
同じように赤のねるねるねるねも作っていきます。
「大人のねるねるねるね」赤のねるねるねるね制作 – YouTube
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白と赤のねるねるねるねができました。
仕上げにトッピングをかけます。
食べると、ぶどうの甘みと酸味を濃くした味が舌の先端から側面にぶわっと広がります。華やかなぶどうの香りが鼻の方へ抜けていく一方で、口の中の味わいは「ぶどう味を食らえ!」という強さなので、ちょっと頭が混乱します。
白と赤を食べ比べてみると、甘みと酸味のバランスがちょっと違うような気はするものの、白ワインと赤ワインを飲んだときほどの味の差はわかりませんでした。ぶどう然とした味が強調されているせいかもしれません。
「大人のねるねるねるね」の参考小売価格は税込194円で、全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケット、ドラッグストアなどでの販売です。
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