MRブリーフィング：Amazon、がんの予防接種開発で研究機関と提携

DIGIDAY

速報系ニュースを振り返る「週間ニュースまとめ」。今回は、7月8日（金）〜7月14日（木）の気になるニュースを取り上げるとともに、モダンリテール［日本版］のTwitterでご紹介したニュースをまとめました。

こちらは、小売業界の最前線を伝えるメディア「モダンリテール［日本版］」の記事です
※モダンリテール［日本版］は、DIGIDAY［日本版］内のバーティカルサイトとなります

MRブリーフィングは、変動の激しい小売業界が直面する課題やトレンドについて、モダンリテールが注目しているニュースをご紹介します。

おさえておきたいAmazon関連ニュース

今回は、Amazonに関する最近のニュースをお届けする。がん研究機関との連携など、同社のマーケットプレイス以外での動きが目立った。

  • Walmartが電気自動車の新興企業カヌー（Canoo）からバッテリー駆動のバンを1万台購入する契約には、Amazonに関する規定が含まれていることがわかった。カヌーは取引期間中、Amazon.comやその子会社・関連会社と、「EVの設計、製造、コンサルティング、アドバイス、リース、販売に関わるいかなるサービス」についても契約を結ぶことができないとブルームバーグが報じている。
  • 臨床試験データベースのclinicaltrials.govに提出された書類によると、Amazonとがん研究機関であるフレッドハッチンソンがん研究センター（Fred Hutchinson Cancer Research Center）は、がんの予防接種を作るために協力しているとCNBCが報じた。Amazonの広報担当者は、CNBCに対し、「Amazonは、ある種のがんに対する個別化治療の開発を模索するフレッドハッチとの提携に、科学と機械学習の専門知識を提供している」と語っている。

ーー［原文：Three questions with Beth Gerstein, CEO of Brilliant Earth written by Anna Hensel］

（翻訳・編集：戸田美子）

MR Newsレビュー

速報系ニュースを振り返る「MR Newsレビュー」。今回は7月8日（金）〜7月14日（木）にモダンリテール［日本版］のTwitterでご紹介したニュースをまとめました。

ディズニー、消費財ビジネスが好調

日本でも人気の中東料理が供給不足に

ギャップ、ソニア・シンガルCEOが退任

ペロトン、製造をアウトソーシング

1ドルショップのダラー・ゼネラル、ヴァソスCEOが退任へ

米の消費者物価指数、前年比9.1％増

ヴィクトリアズ・シークレット、法人スタッフの5％を解雇

高級ファッションECのベリショップ、4000万ドルを調達

Edited by 戸田美子


Source

タイトルとURLをコピーしました