100カ国語を翻訳&文字起こしができるスマートマスク「C-FACE」。レクター博士みたいになるけどね

GIZMODO

装着しても沈黙せず喋ってね。

コロナ禍でマスク越しの会話のなんと聞き取りにくいことか。買い物やら病院やら役場やら、透明のビニール製カーテンを挟むと「はい?」と聞き返すことは、今でも多々ありますよね。そんな苦労は、スマートマスクの「C-FACE」を重ね掛けすればサクっと解決です。

文字起こしと自動翻訳をするマスク

「C-FACE」を使えばスマホの画面に文字起こしをするだけでなく、100カ国語を自動翻訳する機能も備え、世界中の人たちとの会話をスムーズにします。

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Video: ドーナッツ ロボティクス / YouTube

社会的距離があっても聞き取りやすく

一般的なスマホの翻訳アプリは、スマホに向かって喋らないといけません。ですが、これならマスクが入力デバイスになるので、会話する相手に画面を見せながらで大丈夫。10mまでなら離れていても使え、2台のスマホまで同時接続できるので、相手のスマホをスピーカーにすることも可能です。

レクター博士は独房の中で社会的距離を取っていても、聞き取りやすい会話が成立していましたよね。「C-FACE」もそれに倣い(?)、聞き取りやすさが重視されているワケです。

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Image: +Style

1年後は翻訳機能がサブスクに

マスクが手放せない対人業務にて、ぜひとも着用をお願いしたいアイテムですよね。購入は+Styleにて9,900円でお買い求めができるようになりました。ただし買ってから1年経つと、翻訳機能を月額980円および日額100円でサブスクすることになります。

将来はARVRといった、画像を使ったコミュニケーションにも発展させたいとのこと。どんなものになるのか楽しみですね。

Source: YouTube via +Style (1, 2)

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