正しい位置です。
一見すると、回転させてるだけでしょ?なんて思うかもしれませんが、LGの新型モニター「28MQ780-B」は世にも珍しい縦型モニター。回転させているわけではなく、この位置がデフォルトなんです。
背面から見ると、LGロゴはちゃんと上にありますし、端子類も縦に並んでいます。何度確認しても、縦型なんですよね。
画面解像度はSDQHD。こんなん言われてもわかんねーよ!ってなりますよね。数字でいうと2560×2880となり、WQHDモニター(2560×1440)を縦に2枚並べたのと同じです。
横にモニターを並べるスタイルへの解答がウルトラワイドモニターですが、こちらは上下に並べるスタイルへの解答となるわけです。
縦スクロールが減って効率的なヤツでは!?
初めて見る解像度にギョッとしたけど、実際座って画面を見てみると、思っていた以上にすんなりと受け入れることができました。
実際、Webブラウザや文書作成など、世の中縦にスクロールするコンテンツが多いので、わりと利用シーンを考えると縦に伸びたディスプレイって理にかなってるんですよね。
また、上下分割して別々のアプリを置いたり、別々の映像ソースを上下に並べるってこともできるので、クリエイターやストリーマーにも良いチョイスなのかも。
横に広くだけでなく、縦にも広く。そんなLGの「28MQ780-B」は4月下旬発売で、予想実売価格は9万5000円前後。外部ディスプレイの下にラップトップを並べた上下2画面スタイルやってる人には、すんなりと受け入れられる気がしますねー。
Source: LG