2月28日、青と黄色にライトアップされた都庁。ロシアの侵攻を受けているウクライナとの連帯を示すため現在、都庁ではウクライナの国旗を照らしている。
ところが、このライトアップをめぐって、好意的な声が広がる一方で、一部からは「税金の無駄」などとする批判的な意見が出ていた。こうした中、都民ファーストの会の尾島紘平都議はSNSで「税金で何をやっているんだとの批判もありますので、念のため。使用しているのはLED投光器で、電気代は『1日あたり約2,000円』です」と反論。
また、尾島都議によると、都庁はもともと政策のテーマごとにライトアップを実施しているため新たな経費は発生していないという。
この投稿にSNSでは、「具体的にどれくらいの費用が発生しているのかを理解しないまま、「税金の無駄遣い!」って、それは違うでしょと」「ウクライナの国旗の色を見て、今戦争で苦しんでいる国へ思いを馳せることに繋がります」といった声が寄せられている。
ライトアップは3月6日まで行われる予定だ。(『ABEMAヒルズ』より)
【映像】青と黄色にライトアップされた都庁
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