重症例報告少ないオミクロン株 – 中村ゆきつぐ

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オミクロン株のノルウェーでの報告です。

>クリスマス夕食会に120人が出席。全員がワクチン接種済みだったが、その後50〜60人が新型コロナウイルスの陽性反応を示し、うち少なくとも1人からオミクロン株が検出された。

参加者は全員ワクチンを接種しているらしく、やはりワクチンの感染予防効果はあまり望めないようです。

ただ幸いなことに、ワクチン接種者の重症例の報告はほとんど出てきていません死者の報告もないようです。そして報告されたあの2例以外過去日本にはまだ入っていないようです。

まだ確実ではないですが、

11月29日の記事にも書いたこの3つのうち、2の可能性が高いと思われます。

>1) ワクチンの予防効果があまりなく、重症化率、致死率が高い時

>2) ワクチンの予防効果があまりないが、重症化率、致死率が低い時

>3) ワクチンの予防効果があり、重症化率、致死率が低い時

そうするとオミクロン株では医療逼迫はほぼ起こらないこととなり、今の基準によれば緊急事態宣言は日本で出ることはほとんどないでしょう。そうタブーと言われていた「コロナは風邪」になったのかもしれません。

まして今の日本の患者発生数はリバウンドの素振りもみえません。水際で少々遅らせていればそこまで大きな制限はいらないことも期待できそうです。

ワクチンを接種した日本人は、ほぼ重症化することなく、マスク、手洗い、3密予防で医療逼迫はきっと大丈夫でしょう。

ただ飛行機の感染者などの情報が確実になるまでもう少し待ちましょう。

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