史上初・ダービー馬4頭が激突したジャパンカップは三冠馬コントレイルが勝利

GIGAZINE
2021年11月28日 15時50分
メモ



三冠馬3頭の激突となった2020年のジャパンカップに続き、2021年のジャパンカップは史上初めてダービー馬4頭が戦うレースとなりました。

出馬表:ジャパンカップ 今週の注目レース JRA
https://jra.jp/keiba/thisweek/2021/1128_1/syutsuba.html

【レーシングプロファイル】2021年 ジャパンカップ|JRA公式 – YouTube
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第41回ジャパンカップで激突したのは2016年のダービー馬・マカヒキ、2018年のダービー馬・ワグネリアン、2020年のダービー馬で三冠馬のコントレイル、2021年のダービー馬・シャフリヤールの4頭。2017年のダービー馬・レイデオロと2019年のダービー馬・ロジャーバローズはすでに引退しているため、現役ダービー馬がすべて集ったレースとなりました。

2016年 日本ダービー(GⅠ) | マカヒキ | JRA公式 – YouTube
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2018年 日本ダービー(GⅠ) | ワグネリアン | JRA公式 – YouTube
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2020年 日本ダービー(GⅠ) | コントレイル | JRA公式 – YouTube
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2021年 日本ダービー(GⅠ) | シャフリヤール | JRA公式 – YouTube
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発走直前のオッズは1番人気がコントレイルで単勝1.7倍、2番人気がシャフリヤールで単勝3.7倍。3番人気はコントレイルの同期で2020年・2021年のアルゼンチン共和国杯(GⅡ)を連覇したオーソリティで単勝7.1倍。マカヒキは単勝71.9倍で11番人気、ワグネリアンは単勝88.4倍で13番人気となりました。

レースはワグネリアンやアリストテレスが前方へ行く展開。途中、最後方に控えていた2017年の菊花賞馬・キセキが一気に進出してそのまま最終コーナーを先頭で回りましたが、直線に入るとオーソリティが先頭に。その後ろからコントレイルがシャフリヤールと並ぶようにして足を伸ばし、オーソリティを1馬身押さえ、ラストレースで有終の美を飾りました。2着はオーソリティ、2番人気のシャフリヤールは3着に入りました。

コントレイルに騎乗した福永祐一騎手はレース後、涙を拭いながら「立派な走りをしてくれた」とコントレイルを絶賛。「いいポジション取りができたので、あとは馬を信じるだけでした」と語りました。

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2021年11月28日 15時50分00秒 in メモ,   動画, Posted by logc_nt

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