こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]より転載:
ゼロからイチが生み出される「発明」はまずありません。だいたいのものは「組み合わせ」から生まれるそうです。「これとこれを一つにしちゃったら便利じゃない?」そうやって、スマホにはカメラもボイスレコーダーもブラウザーも電卓も時計もカレンダーも財布機能も付加されてきました。
今回紹介する「メタルシェイク」もそんな「組み合わせ」から生まれた便利な製品です。シェイカーでありながら、保温、保冷もできるタンブラーという今までなかったプロダクト。早速、その便利さをチェックしていきましょう。
シェイカーネットはプロテインのだまを残さない
ステンレス製で耐熱、耐食性に優れた「メタルシェイク」は、保温6時間、保冷24時間が可能なタンブラーでありながら、シェイカー機能も備わっていて、その優れた撹拌機能を担っているのが、「シェイカーネット」。このネットがあるおかげで、プロテインもだまにならずによく混ざります。
私は、プロテインは牛乳に溶かしたいので、水よりもさらにだまになりやすいのです。ところが、この「メタルシェイク」ならわずか数秒で混ざり合いました! と言いたいところですが、下の動画をご覧ください。これは実は失敗例なのです。
なぜなら、中の牛乳がシェイクした時にシェイカーネットまで届いていないから。そうなんです。ボトルを逆さにして振らないとせっかくのシェイカーネットの意味がないのでした。
「あれ? だまがある」と気づいて、もう一回やり直したのですが、逆さに振ったら本当に数秒で滑らかに溶け切りました。ここポイントです。プロテインを混ぜるときはさかさまにして振りましょう。
絶対漏らさない二段ロック構造
「地球にやさしいマイボトル派」のみなさん、鞄の中でボトルから飲み物が漏れて、大事な書類やお気に入りのポーチを濡らしたことはありませんか? 私はあります。「ちゃんと締めたはずなのに~!」といつも思うのですが、忘れた頃に悲劇は繰り返されるんですよね。
たぶん、「メタルシェイク」を考案した人も、漏れちゃった経験を持つ人なのではないかと思います。じゃなければ、こんなに堅牢な「漏れ対策」を考えつかないんじゃないでしょうか。
「メタルシェイク」はパッキン付きのフタを押し付けて密閉するだけでなく、さらに、そのフタが動かないようにハンドルで固定するという二段ロック構造。上の動画をご覧ください。ハンドルが倒れているときはフタは開かず、ハンドルを起こした時にロックが解除されて開く仕組みなのです。
上はロック解除された状態、下はロックされている状態です。この二段ロックシステムは、スウェーデンで特許を取っているものだそうで、こんなに簡単に開閉できるのに、炭酸飲料を入れても大丈夫なくらい密閉性が高いんですって。簡単に開閉できてしかも漏れない。これは発明ですよね。
大容量でお手入れも楽々
中に刻まれた文字が見えますでしょうか? 一番上のメモリは800mlと記してあるのでプロテインを作るときなどこのメモリを参照すればOKです。
さらにありがたいのはこの形状です。「メタルシェイク」は飲み口に向かって広がっているので手を入れて底まで洗えます。おまけにすべてのパッキンが取り外し可能ですので、本体もフタも清潔に保つことができるのです。
カラーは、写真の「ステンレス」以外に、赤、白、迷彩、黒が用意されていますよ。
夏でも冬でも一年中大活躍の「メタルシェイク」。詳細はmachi-yaのページをご覧くださいね。
「メタルシェイク」は姉妹サイトmachi-yaにてクラウドファンディングに挑戦中。執筆時点では100名限定で、通常価格5,980円のところ超早割15%オフ5,083円 (税・送料込み)から支援可能です。
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Source: machi-ya