海老フライを段重ねにしてハンバーガーに力技で挟み込んだファーストキッチン「クラシック海老フライバーガー」試食レビュー

GIGAZINE
2021年09月16日 22時00分
試食



エビカツを挟んだハンバーガーが主流の中で、バンズの間に海老フライをまるまる挟んでしまった「クラシック海老フライバーガー」が2021年9月16日(木)からファーストキッチンに登場しています。海老フライの打ち粉に醤油を加えることで和の旨味をプラスしたというクラシック海老フライバーガーを、実際に購入して食べてみました。

クラシックシリーズ第7弾!“和の旨味”が詰まった海老フライ登場!
https://www.first-kitchen.co.jp/news/?nwid=858

ファーストキッチンに到着。


今回はテイクアウトで「クラシック海老フライバーガー三尾」と「クラシック海老フライバーガー五尾」を購入してきました。


包装紙は同じですが、それぞれ「CL-E3」「CL-E5」と記されています。


開封してみたところ、ぱっと見は大きな違いがありませんが……


横から見てみると、クラシック海老フライバーガー五尾(右)は海老フライが2段に重ねられており、かなり高さがありました。測ってみたところ、クラシック海老フライバーガー三尾は高さ6cmほど、クラシック海老フライバーガー五尾は高さ7cm以上ありました。


クラシック海老フライバーガー三尾のバンズを外してみました。バンズの間にはタルタルソース・スライスオニオン・ピクルス・スライストマト・レタス、そして海老フライが挟まれているという構造。


まずは三尾の方を食べてみます。


食べにくそうだな……と思っていたのですが、海老フライはバンズの間にきっちり収まっており、またプリプリの海老は歯切れがいいので、かんだ瞬間に海老フライだけがずるっと出てくる……ということがなく、予想外の食べやすさ。しっかり衣に味がついており、味付けはシンプルにタルタルソースのみなので、奇をてらわない、王道の海老フライをしっかり味わえます。


一方でクラシック海老フライバーガー五尾は二段重ねの海老フライが何とかバランスを保っている状態なので、上から下まで一口で味わおうとするとやや苦労します。味は三尾の方と同じシンプルな仕上がりなのですが、「海老フライを何本も同時に、口いっぱいに頬張る」という珍しい経験ができるバーガーです。タルタルソースに入った刻み玉ねぎやレタスのシャキシャキした食感と、ザクザクした海老フライという組みあわせにより、食感も楽しめる仕上がりになっていました。


なお、クラシック海老フライバーガー三尾は税込590円、クラシック海老フライバーガー五尾は税込840円となっています。

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