蜜がとろーり垂れ落ちる甘々「さつまいもド 大学いも」などミスドの「さつまいもド」5種を全て食べてみた

GIGAZINE
2021年08月27日 22時00分
試食



ドーナツ専門店のミスタードーナツからさつまいもをイメージしたドーナツ「さつまいもド」が、2021年8月27日に登場しました。シロップを染みこませて蜜いものように仕上げた「蜜いも」のほか、「蜜いもバター風味」「紫いも」「大学いも」「スイートポテト」など全部で5種類のバリエーションが楽しめるとのことで、実際に全部味わってみました。

さつまいもド|新商品|ミスタードーナツ
https://www.misterdonut.jp/m_menu/new/210827_satsumaimodo/

ミスタードーナツに到着。


店頭には「蜜いも」を強調したさつまいもドを紹介するポスターが掲げられていました。


今回はテイクアウトで購入しました。画像上段左から「蜜いも」「蜜いもバター風味」で、下段左から「紫いも」「大学いも」「スイートポテト」です。


まずは「蜜いも」から試食。見た目はこんな感じで、少しベタッとした手ざわりの柔らかいポン・デ・リングといった感じ。


「シロップを染みこませてまるで蜜いものような食感に仕上げた」とのことで、シロップがどれほど染みこんでいるのか気になって断面を見てみると、生地の周りからじゅわっと蜜が染みこんでいるのが確認できました。


一口食べると、「さつまいもそのもの」とまでは行かないものの、さつまいもに近い甘い風味がふわっと口の中に広がりました。食感は非常に柔らかく、蜜が染みこんでいる部分は舌の上でホロホロと崩れるほど。ガツンとくるようなキツい甘みではない、シンプルなさつまいも風スイーツでした。


続いて「蜜いもバター風味」を試食。ベースは「蜜いも」ですが、バターの香りがふわっと漂って「蜜いも」とは違った味わいになっています。バターは少し固まっていてガリッとした食感を生み出し、甘みとほどよい塩気で罪悪感高めの一品です。


次は「紫いも」を食べてみます。表面にコーティングされているのは紫いも風味のグレーズ。ゴマも振りかけられています。


一口食べると、甘いグレースのおかげか「蜜いも」よりもさつまいもに近い味わい。「蜜いも」「蜜いもバター風味」と違いシロップはなく、少し甘みが抑えられたような味わいでした。


「大学いも」はとろっとした蜜とゴマが表面に振りかけられており、見るからに甘そうな一品。実際に食べてみると、見た目通り蜜の甘みが口の中に広がり、全体的にどのバリエーションよりも甘めの仕上がり。ゴマで風味が整えられているため、甘み一辺倒でない味わいです。ただしさつまいもの風味は薄めで、試食した編集部員からは「紫いもの方が大学いもっぽい」という声も上がりました。


最後に「スイートポテト」を食べてみます。表面にのせられているのはスイートポテトクリームです。


口に入れると、ツーンと鼻に抜けるようなスイートポテトの香りが漂います。クリームそのものは少し粘っこく、砂糖の風味が強い味。ゴマの風味もあって、爽やかな甘さに仕上がっていました。


「さつまいもド」の価格は、「蜜いも」「紫いも」「大学いも」が税抜130円、「蜜いもバター風味」「スイートポテト」が税抜140円で、一部店舗を除く全国のミスタードーナツで販売中です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

Source

タイトルとURLをコピーしました