ピニンファリーナが手作りしたレトロなドライビング・シミュレーター、サザビーズの競売に出品

GIZMODO

木製ハンドルで『マリオカート』してみたい!

1930年より、イタリアでフェラーリなどのデザインを手掛けているピニンファリーナ。彼らが作ったレトロ・フューチャリスティックなドライビング・シミュレーター「Pininfarina Leggenda eClassic Simulator」が、希少な自動車を扱うオークションハウスRMサザビーズの競売に出品されています。

限定9台のうちの1台

このシミュレーターは、トリノにあるカンビアーノの工場にて、設立90周年を記念して手作りされた9台のうちの1台。クラシックカーの運転をリアルに再現するeClassicシミュレーターとして利用できます。

運転席には木製ハンドルと革張りシート、シフトレバーと3つのペダル、ハンハルト社製クロノメーター、それにアナログ式のスタートボタンを装備し、1940年代のクラシックカー「チシタリア 202 クーペ」を模した流線型のボディーに包まれています。またフロントガラスのような湾曲ディスプレイが、迫力のレース体験をもたらすよう作られています。

Image: RM Sotheby’s

有名サーキットで疑似トレーニングも

落札価格は、推定1441万円~1800万円と見られています。もし競り落とすと、 eClassicクラブの会員権が3年間付いてきます。そこではeアカデミーのコーチによる訓練が受けられ、ベルギーのスパ・フランコルシャン、ドイツのニュルブルクリンク、イギリスのブランズ・ハッチなどのサーキットをバーチャルで走らせることができるとのことです。

地上を走る高級車と大差ない金額ですが、入札するのはゲーム好きのお金持ちか、はたまたピニンファリーナのファンなのか? とにかくクルマ好きなのは間違いなさそうですけどね。

Source: RM Sotheby’s via MIKE SHOUTS, THE DRIVE
Reference: トヨタ博物館