「今すぐ読みたい注目記事」コーナーでは、過去に掲載した記事の中から、「今読んでほしい記事」を再紹介しています。記事内容は掲載当時のもので、最新の状況とは異なる場合もあります。
日本列島から遠く離れた太平洋に浮かぶ小笠原諸島。飛行場がなく、東京から船に乗っていくほかに訪れる方法はないというこの島では、インターネットのブロードバンド環境はどうなっているのだろうか。今回、取材で小笠原を訪れたので、その状況をお伝えする。
[目次]
- ISDNのダイヤルアップが主流だった2002年当時
- 「おがさわら丸」に乗船して外海に出たら“ほぼ圏外”の船内、東京→父島は片道24時間
- 観光施設にはフリーWi-Fi、ペンション・民宿でもWi-Fi対応
- 島内には携帯圏外のエリアも、地図アプリなどはオフライン利用の準備を
- 距離48.3kmの父島・母島間、海上では常にLTE通信が可能