こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
張りが強くなったため夜間病院に行きましたが、入院一歩手前になったため、今から安静にしなければならなくなりました…
張り止めの薬を今日から飲むことに。。
極力仕事等リスケさせていただき、あと最低10日はお腹にいてもらわないと大きな病院に転院になるとのことでした…ちゃんと休みます!!— 三次 ゆりか 江東区議会議員(妊婦発信) (@MitsugiYurika) July 16, 2021
臨月を迎えた妻の具合が少し思わしくないため、今日は一日ステイホームをして、事務作業をしながら子どもたちと一緒に過ごしました。
緊急事態宣言で区内の「じゃぶじゃぶ池」も閉鎖中…公園で遊ぶのは熱中症が心配だし、ついにベランダ用プールを買ってしまいました。なかなか準備は大変ですが、次女も楽しそうなので満足。最後にこの水でベランダにデッキブラシをかけようっと。 pic.twitter.com/iYaKjuL9UZ
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) July 17, 2021
ステイホームしながら、久しぶりの自炊。これでもかと鍋いっぱいにミートソースを作りだめ。密かに入れたはずのウインナーの自己主張が強すぎる…!次女が食レポしてくれるのですが、粉チーズの感想しか言ってくれません。それ、買ったやつや。 pic.twitter.com/efUoitqV7U
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) July 17, 2021
本当に出産は最後の最後まで何があるかわかりませんね…妻と周りの協力に心から感謝をしつつ、来月までともに頑張りたいと思います。
そこからは「育休」をできるだけ取って、私がメインプレイヤーにバトンタッチだ!
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さて、今日は朝からバッハ会長の歓迎会が行われるというニュースが物議を醸し出しておりました。
敢えて国民感情を逆撫でしたいのか。ならば経済を止めたり無観客になどするべきではない。政府の出すメッセージや姿勢はブレブレだ。 / IOCバッハ会長らの歓迎会 40人余りで開催へ (NHKニュース) #NewsPicks https://t.co/UXC5p5ObMy
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) July 16, 2021
さすがに飲食は伴わないとされているものの、菅総理や小池都知事、組織委員会会長など要職がずらりと出席し、迎賓館赤坂離宮にてスピーチやピアノの演奏などが行われるとのことです。
ほら、こうなるでしょ……
【東京五輪】バッハ歓迎パーティーに国民怒り爆発 自粛破り加速必至 https://t.co/wwSX9KMqe9
— 知念実希人 小説家・医師 (@MIKITO_777) July 17, 2021
もちろん、批判殺到になりますよね。
酒や食事が出なくても、この感染爆発しかけてある状態で国民に『集まってもいい』という間違ったメッセージとなる行為を、
緊急事態宣言をくだした首相自らがすることが問題なんです。彼らが感染することではなく、この歓迎会により感染拡大のリスクが上がることを問題視しているんです。 https://t.co/1D4rcYLZnT
— 知念実希人 小説家・医師 (@MIKITO_777) July 17, 2021
知念医師が指摘する通り、かたや緊急事態で国民に様々な活動自粛をお願いしておきながら、かたや自分たちで「集まっても良い」という言動をすることは矛盾していますし、歪んだメッセージを出すことになります。
正直、高齢者にワクチン接種がある程度行き渡った現段階で、重症者がどこまで遅行指数として立ち上がってくるのかはまだ不透明な面があります。
しかしそれを良いことに、政府や都知事が場面によって異なるメッセージを出すこと、一貫性がまったくないことが最大の問題ではないでしょうか。
一つの同じ出来事を、国内メディアと海外メディアで全く違うことのように話す小池都知事。
NHKには新規陽性者数のみ捉え、ワクチン接種が行き渡るまで凌がなければならず、危機感を共有する必要があることを強調。〜続いて海外メディア pic.twitter.com/xTzR1sFsik— 青山 まさゆき (@my_fc1) July 15, 2021
〜重症化率がぐんと減っている。亡くなる方もほぼゼロ、大変少なくこれまでとは様相が異なって来ている〜 pic.twitter.com/07Whbk8GaG
— 青山 まさゆき (@my_fc1) July 15, 2021
もう一つ大事な指摘があった。
海外むけにはノーマスク、国内向けにはマスク。 pic.twitter.com/c59UUMDyoh— 青山 まさゆき (@my_fc1) July 16, 2021
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非常に難しい局面であり、ワクチンが若年層まで行き渡るまで自粛を続けるのか、イベント動員など経済活動を徐々に再開するのかは、まさに政治判断です。
しかしどちらを選択するにせよ(おおむね前者ルートなのでしょうが)、自分たちに都合が良い時だけは別の顔をするというのでは、国民から感染症対策への理解が得られず、結果として厳しい状況が長引くだけではないでしょうか。
政府や都知事のダブルスタンダートについては厳しく指摘をしつつ、引き続き一刻も早い経済対策の実施を求めてまいります。
それでは、また明日。
音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 37歳
1983年東京都北区生まれ。海城中・高校→早稲田大学政治経済学部を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、都議会議員に(二期)。 地域政党「あたらしい党」前代表。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。37歳、二児の父。日本維新の会から公認を受けた参院選にて初当選、参議院議員に。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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