こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。
職場へ持っていくマイボトルに、「炭酸飲料が入れられたら」と考えたことはないでしょうか。医療グレードの純チタンでできた「TIWAVE(ティウェーブ)」ならその願いが叶います。
クラウドファンディングサイトmachi-yaに登場したチタンボトルは、どんな飲み物を入れても錆びずに味が変わらないという特長を備えています。高い加工技術から生み出された99.9%純チタン製ボトルは、一生モノのプレミアム製品。その魅力をじっくり紐解いていきましょう。
飲み物に金属のニオイが移らない
チタンは軽くて強度が高く、なにより錆びにくいとの性質から、人工骨やインプラント、あるいは航空機やロケットの部品材料に採用される金属です。
重さは鉄の約60%にして、強度は鉄の約2倍を誇ります。化学反応を起こしにくく、海水に4000年つけても表面の海水侵食が1mm未満とのこと。チタンを容器にすれば、飲み物にいやなニオイが付くマイボトルにありがちな悩みとは無縁なんです。
ただし強度が高く熱にも強い性質が、チタンの加工をむずかしくしているのも事実。この弱点を、年間約48万個のチタン製品を世に送り出してきたメーカーの技術力で克服しています。
チタン特有の発色を引き出したオリジナルボトル
ほかにもチタンには、ボトルの材料としてふさわしい性質、“天然の抗菌性”が備わっています。空気に触れたチタン表面には、ナノコーディングが形成され、光触媒作用による抗菌性を発揮。衛生的に扱えるというわけです。
カラーはレインボーとマットシルバーが用意されています。レインボーでは、あえて塗装しないことによりチタン特有の発色を魅せています。
「TIWAVE」の表面に浮かび上がる虹色は、ジルコニウムやチタンを酸素と化学反応させて生成した色膜によるもの。職人が1本1本手仕事で加工しているとのことで、この世に2本と同じ模様はありません。
チタン自体がレアで高級な金属という点も、「TIWAVE」のプレミアム感につながっています。
2層タイプには高い保温性
今回のプロジェクトでは、TIWAVEの2層タイプと1層タイプが用意されています。
真空二層構造の2層タイプは保温性に優れ、95℃の飲み物が6時間後も65℃以上で楽しめるとのこと(室温28℃の環境)。同様に保冷性も高いため、温かいコーヒーやお茶、冷たい炭酸水などが長時間にわたっておいしく飲めそうです。
1層タイプについては2層タイプほどの保温性が期待できないものの、手軽に持ち運ぶのに適しています。
飲み口の直径は2層タイプ/1層タイプそれぞれで、48mm/45mmと広めで飲みやすい設計になっています。底面は滑り止めのシリコンが施されているなど使いやすさも追求。素材の高級感に見合ったクオリティに仕上がっています。
おいしく衛生的に飲めるマイボトル「TIWAVE」は、現在machi-yaで支援を受付中。
執筆時点では1層タイプが超超早割、一般発売予定価格の25%OFF、8,850円(消費税・送料込み)からオーダー可能となっています。2層タイプは同じく25%OFFの13,725円(消費税・送料込み)から。
チタンは1500年もつとのことで、サステナブルなボトルをお求めの方にとってはまたとない機会です。ご紹介しきれなかった魅力がまだまだあります。以下のWebページから「TIWAVE」の全容をチェックしてみてください。
>>軽い・錆びない・高強度!常に飲み物の味を変わらずにして飲める【純チタンボトル】
Image: ARTRIP
Source: machi-ya