ひとりでも、みんなでも役立つテレビへ。
ラスベガスで行われているテクノロジーの見本市｢CES 2025｣。さまざまなプロダクトが発表されていますが、サービス面での発表もアツい！
たとえばGoogleは、映像機器向けプラットフォーム｢Google TV｣へAIアシスタント｢Gemini｣の導入を発表しました。
これまでも｢音声検索｣機能はありましたが、AIアシスタントのサポートが加わるとなると、さらに自然な会話としての応答と、メディア検索が期待できます。
たとえば…
・宇宙に興味があるんだけど、オススメの動画を見せて
・足のエクササイズ向けの動画を探して
・豚肉を使ったレシピ動画はある？
なんてリクエストもできるようになるかもしれませんねー。
また、アンビエント モード（待機状態）では、スマートホームデバイスの制御や、ニュース概要の表示などの機能も加わるとのことで、スマートホームのいち端末として…いや、一員としてテレビが加わるようになるのかも？
この機能は今年後半から一部のGoogle TVデバイスに向けて展開される予定。
テレビがより優しく、察してくれるようになるとか、絶対に快適だよね。あぁGemini、仕事で疲れ切った時に気の利いた動画を見せておくれ… 。
CES2025で見つけた最新AIプロダクトのトークイベント、1月23日開催
登壇者は、國本知里（Cynthialy 代表取締役）、西谷茂リチャード（ギズモード・ジャパン インターナショナル＆事業開発チーフ）、小林優多郎（Tech Insider編集チーフ）。
Source: Google
