全Androidユーザーに朗報です。
忘れ物の強い味方「デバイスを探す」機能。今ではスマホに限らずイヤホンをはじめタグがついたものならば、居場所を見失うことは少なくなりました。しかしAndroidではデバイスやタグが電池切れした時にその位置をリアルタイムで確認することはできませんでした(過去形)。
実はGoogleはその欠点を補うための「デバイスを探す」ネットワークの展開をひっそり4月に開始していて、デフォルトの機能変更で電池の切れたデバイスやタグであっても見つけやすくなるアップデートがはかられています。
なぜこれが知られてないのか
なぜこれが大々的になっていないかと言うと、Androidユーザーに協力してもらう必要があるからです。
初期設定では「OFF」になってきる機能を「On」に切り替えることでAndroidユーザー間で連携(リレーのようなイメージ)ができるようになり、あなたが探しているデバイスを検出してその位置を知らせてくれるようになるんです。つまり、これを見てるAndroidユーザーは「On」にしといて! ってこと。
手順は簡単
手順はとても簡単で、
ユーザーは「デバイスを探す」アプリの設定で「すべてのエリアでネットワークを使用」をONに
をするだけ。これだけで簡単に設定が済んでしまいます。
これでAndroid同士がこの機能を使った時に自動でリレーして、近くのデバイスやガジェットを見つけ出すことができるように。全Androidユーザーが「On」にすれば、Appleばりに探しやすくなりそうです。ひとりはみんなのために。みんなはひとりのために。全Androidユーザーのみなさん団結の時です。
Source: 9to5Google