コスパ良さそうなロボットがまた生まれてしまった…。
この春から新しい生活が始まる人も多いと思うんですが、ロボット掃除機はマストで備えておきましょうね。床掃除任せられるってQOLぶち上がりますよ。
選択肢はいくつもあるんですけど、ちょっとコレいいんじゃないか? というロボットくんを見つけました。TP-Linkから出た薄型ロボット掃除機「Tapo RV20 Mop Plus」です。
特徴としては…
・ごみ収集ドックで最大70日間ゴミ捨て不要
・水拭き対応の2in1
・高精度なマッピング技術
・家具の下に有利な薄型ボデイ
・5万5800円と値段も安い
といった感じ。
最近のロボット掃除機のトレンド「自動ゴミ捨て」「水拭き」「マッピング」を全部抑えつつ、6万切ってるのは偉い、本当に偉い。
家具の下まで行けてセンサーも優秀。このバランスはいい
個人的にすごいなと思ったのが、LiDARセンサーを搭載しつつ薄型なところ。
LiDARってiPhoneにも採用されているセンサー技術で、かなり正確に物体までの距離を計測できます。なので、このロボットくんは部屋の間取りや家具への高い認識精度が期待できるんですよね。
LiDARセンサーは他社のロボット掃除機でも採用されているんですけど、その多くがボディの上に凸ってセンサー部をポン付けするスタイル。あれいつも邪魔だなぁ、狭いところに引っかかるんだよなぁ…。
なんて思ってたので、この子のLiDARセンサーを前面搭載にした家具の下余裕そうな薄型ボディはめちゃくちゃ気になっています。椅子やデスクの下とか、ソファの下とか絶対に有利だよねこれ。
あと、個人的にはTP-Linkってところにも興味津々。
僕らはルーターのメーカーでしょ? という認識を改めなくてはならない。