2022年10月4日の記事を編集して再掲載しています。
こたつは人をダメにする魔の暖房器具なわけですが、もしそれがウェアラブルになったら?を実現させたサンコー。着るこたつ「こたんぽ」は、冬のテレワークに活躍してくれそうです。
一度入ったら抜け出せないかも
見た目は胸から足までをグルりと包む毛布のよう。ですが、前面に内蔵されたヒーターは、前のモデルより10度高く調節できるようになり、38度から55度まで6段階で設定できます。タイマーも30分延長されたことで、30分から120分まで設定ができます。
フワフワの生地が心地よい☁️足をだせば歩ける!こたつです。 pic.twitter.com/UUYiUTMG6R
— サンコーレアモノショップ公式 (@thanko_web) October 3, 2022
他にも丈が10cm長くなり、衣服にくっつきがちだった面ファスナーから引っ張って締付けるドローコードに変更。600gの軽量化にも成功し、足元の方にもモコモコが増えて暖かくなりました。操作しやすい大型リモコンと、接続部分は外しやすいのも楽ちん。それに実際のこたつに比べて電気代が安いのも魅力です。
本家こたつより優秀
価格は1万2800円。着たまま歩き回れるこたつを買うと思えば、お得かもしれません。凍えて縮こまった肩や背中が痛くなることもないでしょうし、ホカホカで冬のテレワークができるかと思います。
ちなみに窓際で凍えて仕事する筆者は着る毛布を持っていますが、ヒラヒラの裾が邪魔だし発熱しないので、「こたんぽ」が大正解だと思います。
なお、今回紹介したモデルは2022年版ですが、2023年版も同じ価格で販売されていました。温度調節やタイマー機能などがアップデートされているので、今買うなら2023年版の方がよさそうです。